ベラルーシ 生活コラム

生活コラム(1)-買い物がコワイ?!店員さん攻略法

日本とは違う、買い物システム

日本で日常品の買い物と言えば、まずスーパー。自分で手にとって、自分で値段を確かめて、そして買う、これが基本ですよね。旧ソ連圏ではちょっと違います。「キオスク」って言葉がありますが、これがロシア語きた言葉だってご存知でしたか?簡単にいえば、キオスク方式がこちらでの主な買い物の仕方なのです。

店員のおばさんの前、または後ろの棚に商品が並び、欲しいものを言って、値段を聞いて、そして買う。つまり、ロシア語で欲しいものが言えないとまず品物が出てこないし、値段も分からない・・・という、全然外国人にはフレンドリーでないシステムです。

しかも後ろに次の人が待ってる状況では、これにしようか、あっちにしようか、気の弱い私(?)には迷っている暇もなく、買います!といってから、あ、他のにすればよかった、と後悔することも、最初のうちはしばしばでした。

もちろん、最近ではスーパーのシステムのところも増えてきましたが、キオスク形式が市民の日常生活には溶け込んでいるので、これに慣れないと買い物もちょっと不便です。

お客様・・・いえ、店員さんは神様です

資本主義と元社会主義との違いが最もはっきり表れるのが(オオゲサ)、店員さんです。日本では「お客様は神様」、いつでも親切に気持ち良く接し、少々無理なことを言われても、商売のためには我慢我慢、これが店員の心得でしょう。

でもその昔、国全体として品不足で、お客に物を「売ってやっていた」(買ってもらっていた、ではないところに注意)過去のあるこの国の店員さんは違います。資本主義の波が押し寄せて、品がどんどん増えつつある現在においても、いまだ店員さんが神様なのです。

例えば、キオスクスタイルの店の前での会話。目の前に立った客に、店員さん「アンタ、何が欲しいの」(私にはこうとしか聞こえません)「えっと・・・シャンプー。」「シャンプー?(棚を見渡し)どれ?」荒々しくシャンプーが目の前に置かれ「はい、○○ルーブルね」(買わないんならさっさとどけ、との空気をムンムンさせつつ)・・・ま、こんな感じでしょうか。

ドイツ人の友人も、「あの横柄な『どれ?』を聞くと、もういいです、失礼しました・・・って感じになるよね」といっていましたが、資本主義社会で生まれた私たちにはいつまでたっても慣れない態度といえます。

横柄な店員さん攻略方法

アグレッシブアプローチは、やってもいいですが、無駄に体力を消耗する方法ですね(笑)。双方の口げんかになり、自分の要望が通せるかどうかはその流れ次第になります。実は現地人でも結構店員にキレている人を見かけますが、そんな客にめげる店員はほとんどいないので、(そのくらいなら最初から下手に出てるでしょ)まあ、あまり実りのある方法とは言えません。

こちらがオリエンタルスマイルで精いっぱい礼儀正しく、下手に出る、これで懐柔される店員さんもおりますが、逆につけ上がる店員さんもおり、この方法もやはりボツかな。 特に外国人の場合、「訳のわからない外国人客」を面倒くさがる店員や、どう接していいかわからない店員も多いので、黙っていないで機会をとらえて世間話、こちらがロシア語を普通に分かることをアピールするのはそれなりに良い方法です。

ここにアジアンスマイルでひと押し。「訳のわからぬ外国人」から、「外国からきたお客さん」に見方が変わる瞬間です。これでもダメな横柄な店員さんは・・・・死ぬまでそのままのハズなので、ありのままに受け入れるしかないでしょう。

生活コラム(2)-いたる所にいる、酔っ払いサン達

大きな社会問題です

日本で酔っ払いと言えば繁華街か、年末年始に限られる感じですが、この国では酔っ払いはふつうの人種です。旧ソ連圏ではアルコール中毒が社会問題だと以前から聞いていましたが、まさにその通りなんですね。

日中からお酒の匂いプンプン、という人を時々、ではなく、よく見かけます。ちょっと言動が不思議な人がいたら、まずは酔っている場合がほとんどです。

日本がすごい経済発展を遂げているのはナゼか?なぜこの国は発展しないと思うか?と地元の友人に聞かれて、「日本では、仕事が終わってからお酒を飲む、ここでは仕事の前にお酒を飲む、その違いじゃない?」とジョーク交じりに答えたころがありますが、あながち冗談とも言えません。

根が深い問題です

最近では政府も、このままではいかん、国家の威信に関わる、といろいろ締め付けを厳しくしているようです。特に市の中心部では、警察が目を光らせていて、酔いつぶれた方々はすぐどこかに連行(?)されていくのだそうで、行き倒れてそのまんま、ということはセンターに限って言えば少ないようです。

最近では新たな法律も施行され、屋外での飲酒は全面禁止、ということになったそうで、確かに昼日中から酒ビン片手のおじさんやお兄さんたちをあまり見なくなりました。でも、これは皆サンがただ単にお家の中に引っ込んだというだけのことで、根本的な解決にはなっていません。

政府のトップが好きなようにできる国なんだから、酒税をメチャクチャ値上げしてみたら?といったら、そんなことをしたら革命になるよ・・・とのご意見。ありえるかも。何に対しても受け身で、良く言えば辛抱強い、悪く言えば無気力体質かな?と時々思うこの国の方々ですが、数少ない「地雷」がここかも、なんて。

なんにせよ、たばこ以上に断ち切るのが難しいと一般に言われるアルコールですから、ちょっとやそっとのことでは解決できない難しい問題ですね。

生活コラム(3)-いろんな“違い”は授業材料にもなります

海外生活で起きてくる、いろんな“なぜ?”というギモン

海外生活をしていると、なんでこうなの?というギモンは日々起きてきます。逆に、なんで日本はこうなのか?と、今まで普通に思っていたことが不思議に思えてきたり。それまで当たり前に思っていた日本の良い所が、一層はっきり見えるようになったり、逆に、あんまり良くないな、というところも見えてきたり。

そこが苦労の元だったりのするわけですが、それぞれの文化のいろんな側面が見えてくるのが、海外生活の大きな楽しみではないかと思います。

授業材料になる“文化・常識の違い”

言語を学ぶ、ということは、なにもその言語を知るだけのことではありません。その言語を話す人々の文化、考え方、感じ方などを知ることでもあります。生徒さんだって、それを期待して日本語を学んでいる訳ですから、そうした文化の違いを積極的に話し合うべきだと思います。

私は普段の生活の中で、日本人としてえっ?と思ったことを心の中でメモしておくようにしています。そして授業の中に盛り込んでみるのです。ジョークに取り入れてみたり、私が不思議に思った疑問をそのまま生徒さんに聞いてみたり。

みんな日本をもっとよく知りたい、近づきたいと思っている人たちですから、真剣に聞いてくれますし、真剣に答えてくれます。そんな会話を通して、「へえ、日本人には自分たちのこんな所が不思議なんだ」とか、「こんな違いがあるんだ」という新たな発見が生まれるわけです。

そうした文化の違い、考え方の違いを知ると、ちょっとした言葉の言い回しや言葉の選び方への理解も深まります。せっかく日本に興味を持って、日本語を学んでくれている生徒さんたち、陳腐な言い方ですが、少しでも日本文化を知ってもらうお手伝いができれば、こんな嬉しいことはありませんね。

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