KEC日本語学院 口コミ 公式サイト 繰り返す演習でぐんぐん身につく実践力‼

総合的に考えてこの学校を選んで良かったと考える。

良かった点はまず演習が多いことだ。この演習の多さによって自分の力が大きく向上したと考える。特に演習は週に２回模擬授業をするカリキュラムだった。

そのため毎日準備をする日々が続き大変ではあるか、限られた時間の中でどうやったらわかりやすい授業になるかを必死に考える。そして実際に模擬授業を行い、そこでたくさんのアドバイスをもらう。

その繰り返しを何度も行うことで、自信も身につくし、日々良い授業にしていくことができる。これは本当に良い点だった。

また、少人数制であることも非常に良かった。人が少ないのでアドバイスをもらう時間もたくさんあるし、先生に質問できる機会も非常に多い。そのため消化不良にならず、疑問点は次々に解決することができた。

模擬授業では学生役が受講生の方、実習では実際の学生相手に授業ができるので、留学生ならではの目線のアドバイスもたくさんもらうことができた。日本人の時とは違う緊張感も持つことができ、良い刺激になったと考える。

以上の理由から演習と実習については非常に満足している。

残念だったのは基礎理論の授業だ。先生が一方的に話すことが多かったので、どうしても受動的になりやる気の継続も難しかった。先生もずっと同じ先生だったので、やり方も変わらず少し退屈してしまうこともあった。しかしレジュメの内容はまとまっており、説明も丁寧だったため全体としては満足している。

この学校の講座に参加したおかげで、すぐに学校で働けるほどの実践力が身についたと感じる。

価格と立地、そして説明会に参加した際に演習の量が非常に豊富ということを聞いて、ここに決めた。また、説明会に参加した際の雰囲気の良さも決め手の1つになった。特に立地は仕事終わりに通えるところが良かったため、こだわった。

ヒューマンアカデミーの講座、Ｊ国際学院の講座と比較を行った。

ヒューマンアカデミーは値段が高いと感じたこと、Ｊ国際学院は通学スケジュールがタイトで厳しいと考え選ばなかった。

理論の先生はレジュメに沿って1つ1つ丁寧に説明してくれたり、レジュメだけで分かりづらい部分は資料を準備してくれて補足説明も行ってくれ、そうした点は良かったと思う。

ただ実際の現場の話はほとんどなく、淡々と知識の説明をするという感じだった。発話する機会も少なく、一方的に先生の話を聞くという感じの授業だった。

模擬授業の数は本当に多く、仕事をしながらでは準備がギリギリなほどだった。他の受講生の方も大変な様子だった。

ただ毎回丁寧にフィードバックをしてくださるし、アドバイスも的確なので非常に役に立つと思う。そのため準備は大変だが、より良いアドバイスをもらうためにも頑張ろうというやる気に繋がった。

模擬授業は学生役が他の受講生の方、実習では学生役が実際の留学生のため、色々な視点から学ぶことができ良いカリキュラムだったと考える。

授業料については、これぐらいの金額を払った価値はあると思う。

この学校はなによりも演習の量を大切にしており、実際に演習の量は本当に多かった。そのおかげで自分で授業を組み立てる力は本当に身についたし、人前に立つことも全く苦ではなくなった。

また、少人数制だったため、フィードバックにもしっかり時間をかけてもらえたし、毎回の授業の中でたくさん質問をすることができた。そうした演習の多さ、面倒見の良さから考えるとこの金額は妥当だと思う。

ただ、参考書であまり使わないものがあったのに購入しなければいけなかったことには少し不満を持っている。

テキスト、教科書については、基礎理論で知識を学ぶ際には学校が独自で作っているレジュメに沿って進めてくれたので良かったと思う。

レジュメの内容も抑えるべきポイントが端的にまとめられていて、学ぶべきことがきちんと整理されていた。そのおかげでポイントを押さえながら幅広い範囲を効率よく学ぶことができたと考える。

教科書は演習では、みんなの日本語上下、中級から学ぶ日本語を主に使用した。よく使われている教科書なので、特に問題はなかったと思う。

ただほとんど使わないのに購入が必要な参考書があった。授業では使わず家で見ておいてくださいという感じで、内容も特別分かりやすいというわけではなかったので本当に買う必要があったのかと疑問に思った。

事務局の方の対応は非常に丁寧で、メールの返信も早かったので疑問点や不明点があってもすぐに解決することができ、非常に満足している。

また、やむをえずいつもの時間に参加できない時も、事前にメールをしておけば他の校舎で同じ内容を受講することができた。今まで３回振替を行ったが、どの回も他の校舎の希望の時間に振り替えをすることができ、とても助かった。

不満だった点は1つだけあり、自分が通っていた校舎には事務局の人がいなかったことだ。そのため何か聞きたいことがある時はいつもメールをするしかなかった。メールはすぐに返信をもらえるので困ることはないのだが、事務局の方が校舎にいてくれたらメールのやり取りも省け、連絡もよりスムーズになると考える。

満足した点は就職先の情報が多く、タイムリーに提供してくれたので探しやすかった。内容も国内、国外幅広く提供してくれた。

メールの発信だけではなく、学校内にも常に求人情報を貼ってくれていた。先生からもよく、今こういう求人情報があるから見ておいてくださいねという声かけがあり、親切だと思う。

また、履歴書の書き方についても丁寧に教えてくれたり、添削をしてくれたりもした。

就職のことで不安な点や不明な点があって事務局の方に問い合わせた時もいつも親身になって丁寧に回答をしてくれた。返信が早いので、自分のペースでどんどん動くことができた。そうした点はとても満足している。

きっかけは養成講座に通って、実際に学校で日本語を教えている友人がいたこと。

その友人が日本語を留学生に教えることはとても面白いし、やりがいがあると話しているのを聞いて、自分も日本語教育に携わりたいと考え、日本語教師になりたいと思った。

仕事をしながら養成講座に通うことに不安もあったが、友人も仕事をしながら養成講座に通って無事に日本語教師として働けているので、自分にもできると思った。

こうして養成講座に通うことを決めた。

模擬授業の回数がどれだけ多いのかを重視した方がいい。実際に自分で授業を考えて、どうやったら分かりやすいか、どんなイラストを使ったら場面や状況、気持ちが伝わりやすいかを試行錯誤して決める。そして模擬授業を行って、先生や周りの受講生から意見をたくさんもらう。

こうした意見や前に立つ練習は多ければ多いほど役に立つ。だから模擬授業の回数の多さを基準にしたら良いと考える。

1年前から毎日３０分勉強。

試験の3ヶ月前からは毎日１時間勉強。

朝早く起きたり、家に帰ったらすぐ勉強したり、後に回さず優先順位を上げるようにした。

何のために頑張って勉強しているのかを考え、やる気を取り戻すようにした。

また、試験に合格すれば今後の就職にも役立つので、そうしたメリットをたくさん考えるようにした。

一通りテキストを読んで知識を入れた後は、ひたすら過去問を解く。

キーワードを押さえるため、過去問を解いて間違えたもの、知らなかったキーワードはノートにまとめ、何度も見るようにした。