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アルク 日本語教師養成プログラム 口コミ
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受験後も活用できる教材!圧倒的な値ごろ感
- 受験後も活用できる教材と、値ごろ感
- 検定試験対策に他の教材や講座が必要
やさしいマリモさん・ 43歳・ 女性 👩 ・ 購入 2018年
総合評価 4.0 ★★★★☆
通学の場合、決まった日時を数か月間、確保しなければいけませんが、NAFL日本語教師養成プログラムは自宅で学習できるため、自分のペースで学習することができました。
価格も通学に比べて8割以上安く、検定試験に落ちたとしても、日本語教師に必要な知識を網羅的かつ体系的に学習できるので、お得感がありました。
テキストは検定試験が終わった後も、日本語を教える時に手引きとして使いやすい内容にまとまっており、末長く活用できるものになっています。
検定試験対策は、追加の書籍や講座で学ぶ必要がありました。聴解問題を解くテクニックや、最新の日本語教育の動向などは、NAFL日本語教師養成プログラムだけでは、知識の習得が不十分でした。
一方で、記述式問題の添削は2回用意されており、添削課題に取り組むことで、合格するために必要な力を身につけることができました。
NAFL日本語教師養成プログラムで基礎力を固め、過去問題と模擬問題に取り組んで、アルク主催の検定試験対策講座を受講した結果、私は検定試験に合格することができました。
アルクの教材を選んだ決め手は?
私がアルクを選んだ決め手は、圧倒的な値ごろ感でした。420時間養成講座と比べて8割以上安い一方で、日本語教師に必要な知識を網羅的かつ体系的に学習でき、その上、検定試験対策にも備えられるという、一般書籍での学習にない強みを持っていました。
また、社会人として働いていることもあり、長期間の通学は現実的ではなかったため、自宅で自分のペースで学習できるアルクが、私には一番適していました。
教材 4.0 ★★★★☆
テキストは、1巻ごとに執筆されている先生が異なるため、分かりやすさや、読みやすさに差があります。図や写真が豊富で読みやすかった巻もあれば、文字量が多すぎて読み飛ばしてしまった巻もありました。
文字だけでは理解が難しい日本語の音声や教授法、実習の風景については、CDとDVDを併用しました。日本語学習者の発音の癖が出身国によって異なることや、日本語のアクセント、強弱の違いなどがよく分かりました。
検定試験に頻出する、子音と母音の知識や区別については、テキストだけでは理解ができず、別途開催されたアルク主催の検定試験対策講座を受講して、覚えるコツを教えてもらう必要がありました。
教材の活用方法は?
1日1ユニットずつテキストを学習しました。5日に1日は予備日や休息日とし、5日で1巻を学習し終えるペースとしました。学習予定日をテストコとGoogleカレンダーに登録し、どれくらい前倒しで学習できているかを把握できるようにしました。
記述式の添削は、時間がかかるため、再提出になった場合に備え、早めの提出を心掛けました。
教材は、検定試験に合格した後も活用しています。日本語を教えていて困ったことがあった時に、手引きとして使用しています。
各教材についてコメント
- テキスト:全24巻。1冊4ユニット。検定試験のカリキュラムではなく、アルク独自のまとめ方で構成。1巻あたりのページ数は約90から180ページと幅があります。文中には、練習問題としてのタスクがあり、ユニットの最後には、確認問題があります。
- DVD:教育実習に対応した映像教材。4人の実習生の様子が一人10分程度で収められています。実習ができない通信教材の弱点を補っていますが、実践面では養成講座の通学授業に敵いません。そのため、協力機関の短期実習プログラムを受講できる優待権が用意されています。
- CD:日本語教室クラスの活動の様子や、検定試験で出題される聴解問題の練習問題などが収録されています。文字でイメージしにくい発音や、イントネーションなどの理解に役立ちます。
- その他:検定試験対策として、重要キーワード集、模擬テスト、対策問題集があります。検定試験で出題される記述式問題の対策としては、添削課題が2回あり、合格しなければ修了できません。
試験対策 3.0 ★★★☆☆
検定試験対策として、対策問題集と模擬テスト、重要キーワード集がついていました。
教材は、非常に多い学習量で、自由度が高いため、検定試験向けとはいえません。しかし、日本語教育に必要な基礎的な知識は網羅されているため、コツコツと勉強し、習得できる人には、必ず役に立つ場面があると思います。
最近の日本語教育のトレンドや、時事問題については、記載されていないものが多いため、並行して過去の問題を解いて傾向を把握するとともに、日本語教育についてのニュースに触れておく必要があります。
検定試験対策の勉強は、養成プログラムを修了した後に開始しました。対策問題集と、別途購入した問題集を試験本番までに3回ずつ解きました。間違えた問題に付箋を貼り、解説を読み、再度挑戦して正解できれば、その付箋をはがしていくという方法をとりました。
試験の解き方についてのテクニックや、出題傾向については、アルクが開催していた対策講座を受講して習得しました。模擬テストは、試験問題を解くのにかかる時間や、聴解問題のテンポを把握するのに大変役に立ちました。
価格 5.0 ★★★★★
NAFL日本語教師養成プログラムは、420時間養成講座と比べると8割以上安いという魅力がありました。
私は近くで暮らしている外国人に、ボランティアで日本語を教えていましたが、日本語教師になりたいという目標は持っていませんでした。そのため、養成校に通学する金額を払ってまで学習することは考えていませんでした。
ところが、NAFL日本語教師養成プログラムが10万円程度で、日本語教師に必要な知識を網羅的かつ体系的に学習できることを知りました。
検定試験対策もあるというので、受講しようか迷っていたところ、合格できなければ全額返金してくれるというキャンペーンがあり、それならばと受講を決心しました。
その結果、日本語教育に必要な基礎知識を習得できただけでなく、検定試験にも合格することができました。本当にお得だったと思います。
サポート体制 3.0 ★★★☆☆
学習をサポートするサービスとして、WEB採点サービスのテストコを利用しました。
これまでは、テストの解答用紙を郵送で送付し、添削された結果が返送されてくるまで、数週間かかるということが一般的でした。
しかしテストコでは、マークシートの解答をWEB上に登録すれば、その場ですぐに採点結果が判明し、解答と解説を確認することができ、不合格となった場合にも、すぐに弱点を補強して、再度テストに挑戦することができました。
質問サービスは、教材がしっかりしていたため、利用することはありませんでした。
セミナーの情報や、日本語教育に関する動向は、無料のメーリングリストで情報収集することができました。
利用した学習サポート
- WEB採点サービス:テストコ
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