元日本語教師による
日本語教師の実態レポート

日本語教師になるにはどうすればいいの?資格はいるの?どんな風に教えるの?
具体的な経験を交えながら、教師の仕事について
"元教師"が実態をお伝えします。

アルク NAFL日本語教師養成プログラム 口コミ

2020/05/25

総合評価  4.0

読書好きな方にはおすすめします

最も満足した点 文法のテキストが面白い
最も不満な点 テキスト内の数値データが古い
コッコ(女性・33歳・アメリカ合衆国・専業主婦)
購入 2017年
学習期間 2017年5月~2018年5月 *1年
試験結果 2020年の試験を受験予定
講座を選びに重視したこと 知名度・価格

夫のアメリカ転勤に伴い日本で勤めていた会社を辞め、自分が興味を持てるものでアメリカでできることは何かと考えた時に、日本語教師という職業が浮かびました。そしてアメリカにも発送してもらえる通信教育の中で、アルクの知名度と価格に惹かれNAFLを選びました。

海外送料約12,000円は痛かったですが、教材一式がすぐ届きました。メインテキストは24冊あり、文字を読む量はかなりあると思います。他の方のレビューで、『読み物としても楽しめた』と書かれていたのを覚えていますが、読書が苦手な私にとっては正直つらいと思うことが何度かありました。

また、『日本語の音声』というテーマが苦手で苦労しました。一方で『日本語の文法』というテーマは内容も面白く先生の文章もとてもわかりやすく、楽しんで学習できました。

私は現在アメリカで日本語のオンライン教師や家庭教師をしていますが、今でも文法のテキストは見返して参考にしています。テキストの内容で分からないことがあった際には、学習コーチに質問でき、返事もすぐにもらえるのはありがたかったです。

私は2017年に受講を開始しましたが、テキスト内のデータの中に古いものが少なからずあるのが気になりました。国際交流基金の2015年のデータが出ているにもかかわらず、2012年のデータが使われていたりしました。

現在はテキストが改訂されているかもしれませんが、日本語教育能力検定試験を受ける際には最新のデータを自分でチェックする必要があると感じました。その点が一番不満に思った点ですが、総じて満足しています。

Q:アルクのNAFL日本語教師養成プログラムを選んだ決め手は?

海外在住のため通学はできないこと、また価格の面でも通学という選択肢は自分にはありませんでした。他にも通信講座はありましたがあまり情報がなく不安だったため、知名度があり安心できるアルクのNAFLにしました。

420時間修了証はもらえませんが、日本語教師の求人をざっとチェックし、日本語教育能力検定試験に合格しさえすれば応募資格としては問題なさそうだと判断したので、その点は気になりませんでした。

教材  4.0

テキスト 基本的に文字が多め。24冊あり、それぞれ別の方が書かれており、厚みもさまざま。各章ごとにチェックテストがある。
DVD 教育実習の様子。少し古い感じはするが、参考になった。
CD 音声が豊富で良かった。各国の発音の特徴がわかりやすかった。
その他 試験対策問題集1冊、模擬試験1回分、重要キーワード集、添削問題2回。今後受験する時のために問題集と模擬試験はまだやっていないが、添削は丁寧にしてもらえた。

フルカラーではありませんが、見やすいように工夫されていると思います。文字を読む量は多いですが、そんなに難しいことは書かれていないので、読んでいてわけがわからないというようなことはありませんでした。

ただ、自分が興味が持てるテーマのテキストはサクサク読み進められ、そうでないものは読むのに時間がかかりました。執筆された先生方の実体験等もあり、参考になりました。章の途中に『タスク』という設問と、各章の終わりに『ポイントチェック』があり、その都度理解度を自分でチェックでき良かったです。

Q:教材の活用方法は?

当時ボランティアで日本語を教えながらNAFLを受講していましたが、その際参考になりそうなことが多々あったので、その都度ふせんを貼ってその箇所を何度も読んだり、自分で調べたこととともにノートにまとめたりしました。

文章を読むスピードが遅いと、あまり計画的に学習できるタイプではないので、テキスト24冊を全部終わらせるのには丸一年かかりました(受講期限ギリギリになって焦って終わらせたところもあります)。

検定試験対策  3.0

検定試験直前に取り組もうと思っているので、まだやっていません。

価格  3.0

受講料 10万3400円

通学にかかる費用に比べたら断然安いですが、通信講座にしては高いと感じました。教材内容は充実していると思いますが、10万円の価値があるかは正直なところ、よくわかりません。

特に私は日本語教師を本職としてバリバリやっていくつもりはそんなになかったので(今もありません)、10万円を超える出費には躊躇しました。

また、日本国内在住の人限定の手厚いお得なプランがあるようですが、私は海外在住のため申し込めずとても残念でした。

サポート・サービス  5.0

利用した学習サポート
  • WEB採点サービス:テストコ
  • 個別質問サービス:NAFL質問ボックス
  • 講座専用SNS:クラス

テキストの内容に関する質問であれば何度でも気軽に学習コーチに質問できました。学習コーチからの回答も早かったですし、回答を読んで疑問が解決されました。また、メールで時々日本語教育業界に関する情報が送られてきました。

講座専用SNSは、あまり活発な書き込みは行われてなかったような気がしますが、そこでNAFLを修了された先輩がフェイスブックの日本語コミュニティを紹介する書き込みをされており、そこで新たな世界が広がりました。

その他の質問

日本語教師実務経験のある方へ
Q:教材は実践で役に立ったと感じましたか?

日本語の文法のテキストはもちろんのこと、授業計画を立てる際には日本語教授法、ひらがなを教える際には日本語の文字表記のテキストが役に立ちました。私は英語で日本語を教えているので日英の対照研究のテキストも役立ちました。

教育実習のDVDでイメージはできましたが、通学とは違い実際の授業の練習はできなかったため、最初の授業はとても緊張しました。

NAFL 日本語教師養成講座内容

受講料 103,400円 (税込・国内送料無料)
>> 詳細はこちら
標準学習期間 3~12ヶ月
受講スタート
  • 通常平日17時までの注文は翌営業日より出荷
  • すぐに学習が始められます!
  • 海外への配送も可能
合格率 NAFL受講生は66.3%の合格率!
*検定試験全体の合格率は約23%
実績 開講30年、8万人以上の受講の実績
受講システム 一括で教材送付。テキストには一部CDやDVDが併用されているので、音声や映像の補助教材を使用しながら学習を進める。
質問サポート 受講生専用サイトで、学習コーチが質問に応えてくれる。
その他のサポート
イベント
  • WEB採点サービス
  • 記述式問題の添削指導
  • スキルを伸ばす実習プログラム(有料)
できるだけ独学での孤立感を感じさせないようなシステムが考慮されています。

→NAFL 日本語教師養成プログラム 公式サイト

↑ ホームへ戻る

P C S P