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海外日本語教師経験談

中国 大連市 大学(2018年) 魅力的な先生でいるために、学生のニーズを知ることは必須

👩 ちさとさん・ 30歳

総評

  • 中国 大連市 大学
  • 雇用形態:専任講師 *正規雇用
  • 期間:1年 (2017~2018年) *現在も勤務中
  • 月収:16万円 (1万元) *なんとか生活できる
  •  ヒューマンアカデミー
  • 勤務時間:1日3~6時間 週3日勤務   *残業:残業なし

この大学で日本語を学ぶ学生にとって、日本人日本語教師が初めて出会う日本人です。日本人に対するイメージがその日本人教師によって強く印象付けられる可能性が高いです。

もっと言うと、日本人教師の発音、教え方、考え方が、学習者にとって将来日本語学習方法に大きな影響を及ぼすかもしれません。その使命感を常に持ち、学生にとって魅力的な存在であろうと日々現場に立っています。

具体的な取り組みの一つとしては、学生のニーズに合わせて授業をする、ということです。今の日本語学科の学生の中で日本語学科に入りたくて入った人はそれほど多くは有りません。その上、将来日本語を使った職に就きたいと目標を掲げている学生も少ないのが現状です。

しかしながら、毎日毎日詰め込み教育を受け、宿題に明け暮れています。「これだと日本語への関心やイメージはどんどん悪くなるのでは?!」と危機感を覚える程です。

一方、大多数の学生はアニメをはじめとするポップカルチャーには関心が有ります。私は出来る限り授業に最近の流行りをPPTに映し出したり、語感訓練を兼ねて学生の最近好きな歌を授業初めに歌うようにしています。そこから徐々に日本や日本語への興味を押し上げていくことが私の任務だと思っています。

結果として、日本語をまず口に出そうとする学生が目立ってきたと実感します。一方、授業以外で連絡をしてくる学生が多く、学生と教師の距離が近くなったので、どこかで線引きをしなくては、と思っているところです。

日本語教師として苦労したこと、戸惑ったことはありますか?

「私のやり方は果たして正しい(効果的な)のか?」
教師になる前、私は商社の営業を担当していました。日本語教師の養成講座は授業しましたが、素人中の素人。未経験から、全て自己流で行くしかありませんでした。

他の先生にアドバイスをお願いしても「これでいいんじゃない?自分なりの方法で。」ぐらいのもので、最初はこんな風に、経験を積み重ねていっても果たして大丈夫なのかと不安でした。

そして、1年経った今でも、毎回学生の反応を見ながら試行錯誤を重ねています。「今日の授業の会話の尺は長かった?短かった?」とか歴史の授業に関しては「次の単元は〇〇時代についてだけど、どういった方面に興味がある?」等、直接学生に聞いたりもします。

私にとって、学生が先生のようなものです(笑)それは、「得意先のニーズにこたえる」営業のやり方と一緒ですね。そうやって、自分なりの「教師像」を模索しています。

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給与

  • 月収:16万円

月収の内訳

  • 基本給:16万円

待遇

  • 保険(中国の保険)

雇用形態

  • 専任講師 *正規雇用

勤務時間

  • 1日3~6時間 週3日勤務   *残業 残業なし

学校が定める学生の長期休暇の有無

  • 夏休み:45日・冬休み:45日

長期休暇中の給与保証

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スケジュール

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  • 土・日:

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