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日本語教師養成講座 420時間

KEC日本語学院文化庁届出受理講座 420時間 口コミ 公式サイト 基礎から実習まで、初学者でも身につく

  • 同じ志を持つ仲間に多く出会えたこと
  • 指導の仕方や言い方がきつい講師が複数いる

👩 おもちさん・ 50歳・2024年修了

総合評価 4.0 ★★★★☆

私が日本語教師を目指した理由として一番大きかったことが、日本語教師の資格が「国家資格」になると知ったことでした。当時の私はそれまでの仕事を通じて「資格を活かして働く」ことへの理想が高まっていた時期でもありました。元々語学に興味を持っていたため、前職を退職して時間があった時がタイミング的にも講座が始まる頃だったのですぐに調べて入学を決めました。

久々に学校に通っての勉強は新鮮で、また同時期に講座を受講しはじめた仲間達がたくさんいたため、養成講座の勉強をすることが日々の充実感にもつながりました。仲間達の多くが日本語教育能力検定試験や登録日本語教員試験を受験する予定で、普段の養成講座の勉強以外にも検定対策や情報なども共有してもらえたことが私にとってはありがたかったです。

養成講座の内容についてですが、いわゆる座学である基礎理論は知識の集積であるため講師からの講義やテストをこなしていく積み重ねの授業でした。

基礎理論は特に不満もありませんでしたが、その後の実践として実際に模擬授業を行う実習の期間が、私はとても辛かったです。なぜなら実習とは毎回自分で作った教案を他の生徒の前で発表し、その内容を毎回講師からダメ出しをくらうという繰り返しだったからです。人前で発表することもほとんど経験したことがなく、また教案作成も慣れていない状態の時から、それでも自分なりに考えて発表したことを講師から都度評価されるのですが、なぜかここでの講師は歯に絹を着せない物言いが多く、心を傷つけられることばかりでした。
発表の出来や個人の考え方についてバカにしたように否定するなど、そんな言い方をして伸びる人がいるのか?と思うような講師の振る舞いでした。

この時の経験から、私は日本語学校で教師をすることはやめようと思うようになりました。
日本語教育に関心を持っていたことは間違いないのですが、ここまで言われてこれを仕事にしてずっと続けられるか?人に対しこんな言い方を平気でする人たちと共に仕事ができるのか?と自問自答し、途中で講座をやめるのは勿体無いので、目標は日本語教師として就職することではなく「講座を修了し、資格を取得すること」とシフトチェンジをして割り切ることにしました。

しかしその後、無事に講座を修了した際に、やはりこれだけ時間をかけて頑張って取得した資格を活かすことはできないか?と思い、考えた末「オンライン日本語教師」に挑戦することにしました。現在、オンライン日本語指導を提供しているプラットフォームに登録しています。
「オンライン日本語教師」は文字通りオンラインで生徒に日本語を教えることができ、自分の空いている時間で仕事をすることができます。

学校の仲間たちは日本語学校に就職を決める人が多かったですが、私のように「オンライン日本語教師」に挑戦する人、地域のボランティアに携わる人など様々な進路をたどりました。

振り返るとこの辛かった実習の時期も、仲間に愚痴ったりお互いに励ましあったりしてなんとか全日程修了することができました。本当に仲間たちには感謝をしています。

この養成講座を選んだ決め手は?

「日本語教師養成」で検索して上位に出てきた学校をホームページで調べた中で、一番良さそうだと思って選びました。この学校の卒業生はレベルが高く就職で困らないという口コミを多く見かけたこと、また欠席をした時に違う曜日や時間帯に振替ができることなどがこの講座を選んだポイントになりました。

講師・カリキュラム 4.0 ★★★★☆

基礎理論で使用していたテキストは、必要十分であり日本語教育能力検定や登録日本語教員試験を受ける際の基礎知識の習得に役立ちました。「検定ではここがよく出ています」と教えてもらえましたし、科目テストも重要なポイントを押さえられていたので、結果的に検定対策にもなりました。

質問をした時は都度的確な回答をしてもらえたし、その場であやふやな部分は調べてから回答してくれたりなど講師は親切であると感じました。

実践である実習が他校よりもかなり多いということがこの養成講座の売りであるため、実習の数は申し分ないと思います。ただ前述の通り実習に頭を悩ませる人が少なくはない印象です。人前での発表が得意な人でないと負担も多いですが、慣れてくる部分もあると思います。何より実際に仕事をするにあたっては、この実習での経験値が重要になってくることは間違いないと思います。

  • 受講した曜日と時間帯: 平日の昼・土日の昼・土日の夜
  • 1クラスの人数:12人
  • 重視されていたカリキュラム: 実践・教育実習

授業料 4.0 ★★★★☆

合計:約54万2,000円

    • 入学金:無料(キャンペーン)
    • 授業料:約54万2,000円 
    • テキスト代:無料(授業料に含まれた)

授業料の説明を受けた時、正直「高いかな」と思いました。
でも私は教育訓練給付金で20%の補助(上限10万円)が受けられたので実際は 45万円弱で受講できました。

雇用保険に入っている人は「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」を利用できればお得だと思います。経済産業省が認定した講座であるため、受講費用が受講修了時に50%、転職後1年間の継続就業でさらに20%、合計最大70%が補助されます。

総合的に考えると「高すぎる」ということはなく、講座の質や就職サポートなどを考えると「妥当」な金額だと思いました。

教材 5.0 ★★★★★

基礎理論で使うテキストはオリジナルのもので、十分な内容であったと思います。

実習で使用したのは「みんなの日本語」と「中級から学ぶ学ぶ日本語」という市販のテキストで、これは今後も利用できる教材なので無駄になることはありませんでした。

参考資料のようなテキストもいただいていましたが、こちらは全課程を通して利用することはなく、本当に参考資料で、使わなくても学習はできます。自習のために家で使っている人はいました。

スクールの運営スタッフ・サービス 5.0 ★★★★★

運営スタッフ、事務の方には受講説明時から講座修了まで本当に親切に暖かく接していただきました。雑談も楽しかったですし、たくさんの受講生がいる中、一人一人に対する対応も細かくまめにしてくださいました。辞めなかったのはスタッフの皆さんが良かったからという点も大きかったです。

  • 欠席補講:費用負担なしで別校舎の同じ講座が受講可能でした。また出席率80%で次課程へ進めますので、どうしても振替できない日があってもなんとか修了はできます。
  • 自習室:自習室はありません。
  • 交流会:交流会はありません。個人で仲良くなっている人はいました。

就職サポート 5.0 ★★★★★

私は日本語教師としてはKECを通じての就職活動はしていないので、あくまで仲間の情報や見聞きしたことになりますが、就職サポートは申し分ないと思います。

一般的な求人や、学校指定された求人などの情報がメールでしょっちゅう連絡が来たり、これまでの卒業生の受験レポートが保管されていたり、面接や模擬授業対策を頼めば講師が空いてる時に対応してくれたりします。

海外へ就職する方も多数いらっしゃいます。

日本語教師にまつわる質問

「養成講座の選び方」はどのようにアドバイスをしますか?

他のところを見学する前に一校目で決めてしまって、結果的には満足したのですが、もし可能であれば複数候補を絞って見学された方が良いかと思います。

立地条件や振替受講に関すること、就職サポートなど重要視される点は人それぞれかと思いますし、自分の目で見て雰囲気など感じることも重要だと思います。

養成講座修了後、日本語教師の仕事に就きましたか?

講座修了後、オンライン日本語指導を提供しているプラットフォームに登録し、講師として活動を始めました。就職活動にはならないかもしれませんが、プラットフォームへの登録は自らを売り込むプロフィール作成や動画編集を行うのが大変でした。

オンライン日本語教師は最初は固定の生徒がいるわけではなく、1つ1つのレッスンを丁寧にこなしていくことの積み重ねで生徒をつかむしかありません。レッスンのない日も多々あったりしますので、決まった額の給与が振り込まれる安定さはないです。

ただレッスンを受けてくれた生徒から良いレビューを受けた時や、レッスンをリピートしてもらえた時などは、この仕事を始めて良かったなと思います。

日本語教育能力検定試験 合格者への質問

どのくらい勉強しましたか?どのように時間を捻出しましたか?

養成講座を受講した頃から少しずつ始め、本格的に勉強し出したのは3ヶ月前くらいから。移動時間を利用したり、家で勉強したりで平日は1日1時間あるかないかでした。その分休みの日は集中して3時間くらい勉強しました。

モチベーションが下がったときの対処法は?

正直言いますと気持ちが負けそうになった時はほぼなく、もし不合格だったとしてもまた来年受ければ良いし・・・くらいの気持ちでした。ただ各検定の受験料はとても高く、勿体無いので1回で合格したい!とは思っていました。モチベーションが下がった時は「高い受験料」を思い出して、来年払いたくない気持ちで頑張りました。

おすすめの勉強方法は?

Youtubeを見て学習することが意外にも私には効果的でした。たくさんの有名な日本語教師の先生がいらっしゃいます。勉強方法やポイントを押さえた検定対策など、スキマ時間に多くのことを学ぶことができました。

私のおすすめはこのお二方です。

大根先生 「研究日本語教育能力検定試験」https://www.youtube.com/@daikon_nihongo
日本語教育能力検定試験の対策、楽しいエクササイズで重要ポイントを復習できます。

ももこ先生 「日本語教師になる ももこ」https://www.youtube.com/@nihongo_momoko
検定対策は秀逸で、その他日本語教師になった際の教案の作成方法など、盛りだくさんの内容です。

あとは過去問を繰り返し解く。これが結局のところ一番効果があったと思います。
間違えたところはテキストで確認。また解く・・・の繰り返し。
過去問は5年分やりました。

最大手
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