元日本語教師による
日本語教師の実態レポート

日本語教師になるにはどうすればいいの?資格はいるの?どんな風に教えるの?
具体的な経験を交えながら、教師の仕事について
"元教師"が実態をお伝えします。

ヒューマンアカデミー
420時間養成講座 口コミ

2020/05/25

総合評価  3.0

良くも悪くも全体的に自由度が高い講座

最も満足した点 講座修了までの自由度の高さ
最も不満な点 教員の個人差が激しい
myzya(男性・35歳・千葉県)
年齢 ※当時 31~32歳
スクール名 ヒューマンアカデミー 千葉校
養成講座名称 日本語教師養成講座
学習形態 通学
期間 2015年4月~2017年5月 *2年1ヶ月
受講料 合計 約65万円
資格・課程 日本語教師養成講座420時間修了
講座選びに重視したこと 知名度・欠席の振替しやすさ

私が日本語教師養成講座を受講しようと思ったきっかけは、日本では実感しがたい多様な価値観や文化を感じたいと思っていて、そのために海外で働けるような技術や実務経験が欲しいと思っていたからです。

講座を選ぶ際に、私が最も重視した点は、今(当時)の生活を大きく変えずとも講座を修了できるかでした。この点からすると、欠席しても授業日の振替えがしやすく、更には他の校舎でも欠席分の授業が受けられることは魅力的でした。

また、休学や仕事が多忙になった際など、個人の進度変更に何度でも柔軟に対応してくれることで、生活を大きく変えずにすみました。実際に私も1年ほど休学をしましたが、その後に特に大きな影響はなく、週に2コマ、時に週に1コマ(1講義は3時間)という少なさでも、約2年ほどで養成講座を終えられました。

講座における学習の難易度は、大学での概要の授業程度と考えれば良いと思います。言語学や日本語教育の歴史、文法や演習などを広く浅く取り上げているという印象です。

授業サポートなどは、希望すれば同じ授業を再度受講することや担当教員を変えて同じ内容を受講できます。

現在(当時)の生活を変えなくても良いという自由度が高い点はとても満足しています。

一方で講座受講前に見落とした点は、授業が教員個人に任されているために、個人差が激しいです。例えばある教員は、授業の心構えや立ち居振る舞いまで細かく教えてくれましたが、中には参考書を紹介し、あとは自習にしてしまうような教員の方もいました。

また受付の事務員の入れ替えが激しく、事務員間での業務の共有がされていないのか、人によっては、尋ねないと必要事項が説明されないことが多かったのも困りました。

この教員、事務員の個人差は、講座を受講する前には予測がしにくいこととは言え、不満でした。
これらの対策には、あらかじめ元受講生などから経験談などを聞いておくのがよいでしょう。

Q:この養成講座を選んだ決め手は?

ここでは「総合的な評価」で書いた理由とは別の点から私が講座を選んだ理由を紹介すると、資格としての有効性(就職)があげられます。

その理由とは、日本語教員を養成する講座として適当であると文化庁からの届出を受理できているかどうか(それによって修了後の就職に影響が出るため)を重視しました。

Q:他のスクールと比較・検討しましたか?

私の場合は、当初は文化庁からの届け出を受理できた講座であるかを重視して講座を選び、その後、条件を満たす、いくつかある講座の中から、授業の振替や休学のしやすさ、などの自由度の高さを理由に最終的に講座を選びました。

講師・カリキュラム  3.0

受講した曜日と時間帯
  • 平日の昼
  • 土日の昼
1クラスの人数 30~40人
重視されていたカリキュラム
  • 全体的にバランスよく
  • 教員の熱意による

カリキュラムは、理論、実践、実習とバランス良く構成されていたと思います。

授業は、教える教科や使用教材、授業進度以外は教員個人に任されているらしく、個人差が激しかったです。

ある教員は、出席の取り方や学生の把握の仕方といった授業時の心構えや立ち居振る舞いまで細かく教えてくれましたが、中には参考書を紹介し、あとは練習という自習にしてしまうような方、毎授業のたびに受講生に「日常生活の中で引っかかった言葉」発表する時間を設け、30~40分はその言葉の発表をし、なかなか本授業に進まないという教員の方もいました。

授業料  4.0

合計 約65万円
内訳
  • 入学金:10万円
  • 授業料:40万円
  • テキスト代:15万円
  • その他:0円

当時、他に私が取ろうとしていた資格(言語聴覚士など)から比べると日本語教師は、200万以上は安く取れる資格でしたし、無事に資格も取れ、現在も利用しているのでその点は満足しています。

不満点としては、(後にも触れますが)テキスト代は使わなかったものが多くあり、振り返って考えると納得できないところがあります。
 
ただ、私は養成講座を受けようとしている友人に、その不満の種である教材を譲ることができたので、その不満も解消できた気になりました。

教材  2.0

教材に対する不満としては、教材の種類が多く、授業の中では一度も使わなかったものも多くあります。授業を受け持った教員も教材を持て余しているようで、オリジナルのプリントを使い授業をする方も珍しくありませんでした。

また、教材には、DVDや付随のボックスなどもあるため、家に置いておくだけでも結構な場所を取ります。

基本的に教材は、自習や補講を前提としているようで、その点で受講者に安心感を与えるという意味にとれば満足できるかもしれません。

改善点は、必要のない教材を、契約時に一括で買わせないで欲しいと学校側に伝えることでしょうか。ですが、学校の経営を考えるといささか現実的ではない気がします。

スクールの運営スタッフ・サービス  3.0

欠席補講 別の曜日か別の校舎での振替(2週間以内程度)かレポート補講で補える授業であれば、基本的に別途の料金はかからないです。ただ一定期間を過ぎると、一講義につき料金が発生します。
自習室 自習室はありません。席数は教室や受講者数によって足りなくなることもしばしばありました。
交流会 個人的に仲良くなる以外は特にありません。

運営側のスタッフは、良くも悪くも個人差があり、親身になって対応してくれる方には満足感を抱きましたし、反対に事務的な連絡すらも、受講生側から求めなければしてくれない方には不満を抱きました。
 
ただその分、受講生間の横のつながりは強くなり、誰かが困った際には受講生間で相談した後で、信用のおけるスタッフに相談をするなどの対処をしていました。

学習環境は雑居ビルの約1階半分を使った場所でしたので、あまり広いとは言えず、受講生数によっては手狭に感じることもありました。

就職サポート  3.0

私は個人で就職活動をしたために、講座内の就職サポートにはあまり詳しくありません。
 
知っている範囲でお答えすると、求人広告の貼ってある掲示板が受付の付近にあるため、希望者はそこを見た上で、就職部に相談するか、場合によっては直接自分で申し込む形式の求人があったようです。
 
他にはインターネット上での求人サイトや就活を対象としたメールの配信サービスもありました。

その他の質問

Q:どのようなきっかけで日本語教師養成講座に通おうとしましたか?

私が日本語教師養成講座を受講しようと思ったきっかけは、日本では実感しがたい多様な価値観や文化を感じたいと思っていて、そのために海外で働けるような技術や実務経験が欲しいと思っていたからです。

また、そもそも私は教員関係の仕事に携わっていたため、日本語教師も同じ教育業界であることから抵抗が少なかったこともきっかけの1つです。

Q:日本語教師養成講座を今検討している人に「養成講座の選び方」としてどのようなアドバイスをしますか?

まず該当する日本語教員養成講座が文化庁からの届け出を受理できた講座であるかを確認すること、そして、条件を満たした講座の中から、授業の振替や休学のしやすさ、などの自由度の高さを基準に講座を選ぶことをおすすめします。

補足として、基本的に4年制大学を出ていないと日本語教師としては就職できないことがほとんどなので、ご自分がその基準を満たしていることも忘れずに確認した方が良いと思います。

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