420時間修了までの期間と通う頻度
実際に通学した時の通う期間と頻度は簡単にまとめると以下のようなパターンが多いです。
修了まで通う期間
| 超短期集中講座 |
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| 短期集中講座 |
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| 通常講座 |
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通う頻度
| パターン1 授業の頻度や期間をある程度、フレキシブルに選べる |
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| パターン2 選ぶクラスによって曜日や期間が決められている |
それぞれどんな方に向いているのかご説明します。
パターン1
授業の頻度や期間をある程度、フレキシブルに選べる
例)ヒューマンアカデミーの場合:
受講のペースは自分である程度決められます。通常1年~1年3ヶ月で、最短で6ヶ月、最長3年。 1年で修了する場合、おおよそ平日週2回(土日いずれか丸1日)通うパターンが多いと思います。
ヒューマンアカデミーのパターン1のようなケースは、特に仕事やその他の学業も忙しく、常に養成講座のスケジュールを最優先にはできない、繁忙期等に波がある方などに良いシステムだと思います。
パターン2
選ぶクラスによって期間が決められている
クラスにより期間・1週間あたりの授業数が決められています。
例)千駄ヶ谷の場合:
- 全日クラス(3ヶ月で修了):月~金 (9:10-17:00)
- 午前毎日クラス(6ヶ月で修了):月~金(9:10-12:30)
- 土曜日クラス(1年で修了):土(9:10-17:00)
千駄ヶ谷日本語教育研究所のようなパターン2は、毎週、もしくは毎週通える、短期決戦で養成講座のスケジュールを最優先にできる方におすすめです。ずっと同じメンバーで受講するため、クラスの結束力は強そうです。
千葉県船橋市にある、短期集中3ヶ月で寮も完備されているSMI言語教育学院のような養成講座もあります。本当に短期間で頑張りたい方、事情があって短期間で養成講座を修了させたい方には良いかもしれません。