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海外日本語教師経験談
ポーランド 日本語学校(2023年) 学習者は十人十色、教え方も千差万別

👩 ことことさん・ 44歳
総評
- ポーランド 日本語学校
- 雇用形態:専任講師 *正規雇用
- 期間:6年 (2016~2023年) *現在も勤務中
- 月収:10万7,500円 (3,300PLN) *なんとか生活できる
- 勤務時間:1日:4.5時間 週5日勤務 *残業:イベントや会議があるときのみ
- 日本語教師養成講座420時間修了 職業訓練校 早稲田京福語学院
私は現在、ポーランドで日本語専任講師として働いています。この教育機関に勤務してから約6年が経ちました。
日本語教師になったきっかけは本当に偶然です。簡潔に書くと、東日本大震災直後、余震が多く家にいるのが怖かったため、ハローワークへ行ったら、偶然職業訓練で日本語教師養成講座を見つけた…というものです。私は教師には向いていないと思いましたが、友人に勧められ通うことにしました。震災と友人の勧めがなければ、今この職業についていなかったと思います。
それまでは特に専門的にしていた仕事はありませんでした。会社で事務や営業補助、短期の派遣、店の販売をしたり、力仕事をしたりしていました。あくまで個人的な意見ですが、日本語教師は色々な職業を経験した方のほうが向いているのではないかと思っています。学習者にとって日本語は、決して専門的な勉強ではなく、まだ入り口なので、豊富な話題や知識を提供できる人のほうが様々なタイプの学習者に教えられると思います。
ポーランドに来る前は日本の日本語学校に勤務していました。2つの日本語学校に勤務していましたが、 2校とも全く異なるタイプの学校でした。 初めて勤務した日本語学校は何の規定もなく、担任制で、中級クラスについては教科書選びからさせられました。2校目はしっかりした学校で、授業のカリキュラム、プリント作成の仕方、教案指導、どの生徒に答えさせるかまで指定されました。今となればどちらも経験できてよかったと思います。
養成講座にいる時から、海外で教えたいという想いがあり、常に求人サイトを確認していました。今まで ベトナム、シンガポール、マレーシア、アメリカの学校に応募しましたが、結果は不合格でした。当時ポーランドの他の学校も応募し、不合格になっています。ただそのおかげで日本の日本語学校での経験を積めたのでよかったと思います。
2校目の日本語学校に勤務しているときに、海外勤務の夢が更に強くなりました。 また私のいた学校はほぼアジア出身の学生だったため、ヨーロッパ等の他の地域の学生を教えたいという想いもありました。求人サイトを見ると、ポーランドの募集が出ていました。当時ポーランド自体にはそこまで興味がありませんでしたが、色々と調べていくうちに、親日であることや、日本語教育が他のヨーロッパより盛んなどの情報を見つけました。そして挑戦してみたく、応募したのがきっかけでした。
仕事はとても大変です。様々な目的の学習者がいるからです。年齢も5歳の子供から年配の方までいます。それぞれに合った教え方をしなければなりません。例えば12歳のクラスに動物の絵を見せて「~がすきです」 と言わせると上手にでき、楽しんでくれます。そして5歳の子にも同様の授業をしようとすると、 動物の絵を見せて終わり、途中であきるので歌を入れます。それでもあきるので、鳴きまねをして動物ごっこという感じです。文を作るのはまだまだ先であることに気が付きます。
お国柄でいうと、ポーランドはカトリックの国なので、たまに宗教関連の言葉も日本語で何というか聞かれます。司祭、教区、神父などです。ある生徒に敬語を教えたときは、友達と神様について話すときも敬語を使うのかどうかを聞かれました。
ポーランドに来て良かったことは、文化の違いを感じられることはもちろんなのですが、色々な教え方があることを学べたことだと思います。ポーランドに来てからは、何がこの学習者に興味を持たせるのかを考えるようになり、そこから授業を組み立てていくようになりました。それは自分にとって とても勉強になり、今でもやりがいとなっています。
日本語教師として苦労したこと、戸惑ったことはありますか?
日本の日本語学校と大きく違うのは一律に教えるわけではないということです。前述したように、子どもから年配の方までいるので、その人に合ったもので教えなければならないのが大変です。
また、子どものクラスは、現地の子どもがその年齢でどの程度の知識があるかを把握しなければなりません。例えば時計の言い方を教えるにしても、まだポーランドでそれを勉強していない年齢なので、導入しないほうがいいなどです。
そして小学生はノートをとる習慣がないのか、とらないことが多いので、こちらでプリントを用意して書かせたりします。最近はコロナパンデミックにより、オンラインが増えたことで、画面をオフにしてしまう生徒がおり、ちゃんと勉強しているかどうか、また字が書けているかわからないことがあります。練習問題などを書かせ、それを写真で送ってもらうようにしてはいますが、オフにする人ほどあまり送ってきません。こういった学生にどう対応していくかが現在も課題となっています。
給与
なんとか生活できる
私は小さい民間学校に勤務しているので、他校よりも給料が低いかもしれません。また私が勤務し始めた頃より、インフレーションの影響で賃金が年々高くなっています。
ポーランドで驚いたのは交通費の支給がないことです。私は徒歩圏内に住んでいるので、問題ないのですが、遠くに住む人は自身で交通費を負担しなければなりません。また日本では1年に一度健康診断があると思うのですが、それもありません。昔、授業で健康診断の話をした際に、生徒に日本は1年に一回健康診断をするのかと驚かれました。
良い点は、日本と違い医療は基本的に無料です。
物価は給料に対して高いです。日本のような100円ショップはありません。文房具も高いですし、日本ほど丈夫じゃありません。
ヨーロッパに住んでいることもあり、バスなどを利用して安く隣国に行けるので、その点は便利だと思いますが、ドイツやオーストリアなどのユーロ圏はレートが4倍なので何か購入するときは要注意です。
給与の詳細を読む...
給与
- 月収:10万7,500円
月収の内訳
- 基本給:7万円
- 手当:主任/7,500円
- 長期勤務:3万円
待遇
- 有給
- 健康保険
雇用形態
- 専任講師 *正規雇用
勤務時間
- 1日:4.5時間 週5日勤務 *残業 イベントや会議があるときのみ
長期休暇中の給与保証
- 仕事はないが、給料は支給される
仕事のかけもち状況
- かけもちしていない
授業形態・勤務スケジュール
スケジュール管理で大変だったことは?
私が来たばかりのときは、レッスンとレッスンの間の休憩がありませんでした。5時30分に授業が終わり、5時30分から別の生徒の授業が始まるといった具合です。
その時はできるだけ、全てのレッスンが始まる前に準備し、束ねてセットしておきました。そして授業後にそのまま次の授業のセットをスライドさせるといったことをしていました。今は休憩時間を作ることの必要性を上司に説明し、休憩時間を設けています。
授業形態やスケジュールの詳細を読む...
主なクラスの授業形態
- クラス授業 1クラス2~6人
- プライベートレッスン
- 児童クラス
学習者層
- 高校生
- 大学生
- 社会人
ポーランドで日本語を教える前に準備すべきだったことは?
準備すべきだったものは上級レベルの教科書です。当時、面接の際に、上級レベルはいないと聞いていたので、テキストを送りませんでしたが、実際は少ないながらもいましたし、後に入った人もいるので、必要でした。その後一時帰国した際に、持参しました。
知識については、日本文化に関する習い事をしておけばよかったと思いました。例えば、書道、着物の着付、茶道、居合等です。たくさんの生徒がこれらに興味があり、ワークショップ等を開く際にも役に立つと思います。
準備しておいてよかったものは、たくさんのテキストです。面接時に、テキストがあまりないと言われたので、船便でたくさん送りました。今でもとても役に立っています。
また、日本文化にまつわる物、例えば浴衣、年賀状、折り紙、花札などは授業やイベントなどで学生に紹介できたので、持ってきてよかったと感じます。
教案作りで参考にしているサイトは?
- 『日本語教師のN1et』
現役ベテラン日本語教師のサイトです。教案やJLPTの文法の詳細、類似文法の違いの説明などが掲載されています。それ以外にも、お勧めの教科書や、授業のブログ、教師指導など色々な情報が掲載されています。私はJLPTの類似文法の違いの説明に行き詰ったときに、よく使用しています。初級クラスから上級クラスまで幅広く教えている方に役に立つと思います。また日本語教師をしていない方でも、ブログなどを読むと日本語学校の実態が見えてくると思います。 - 『プリントキッズ』
こちらは日本語学習者向けではなく、日本の子供向けの無料教材サイトです。学年別に分かれていて、ひらがな、カタカナ、漢字用プリント、絵カード、学習プリントなど豊富です。私は子供用に、ひらがな・カタカナの練習に使用しています。 またひらがな・カタカナカードもこれを印刷して切って使用しています。子どもだけでなく大人用にも時計のイラストなどは利用できます。 ただ2点注意しなければならないのは縦書き表記が多いため、横書きのものを使用することと、出てくる単語が日本特有のものになっているので、説明するか省くことです。子供の授業はもちろん、大人でも初級クラスでイラストを使用することが多いときに便利だと思います。
教案作りで参考にしている書籍は?
- 『日本語の教え方ABC』
対象:
初級
初めて教案を作る人におススメです。どのように教案を作るか、板書の仕方など が掲載されています。また巻末にはその文型に合った教材があるので、それをコピーして使用することができます。私は教案作りにも使いましたが、本の中に記載されているコラムに文法を教える際に役に立つ情報が載っているので、それをよく読んで参考にしました。 - 『おたすけタスク初級日本語クラスのための文型別タスク集』
対象:
初級
タイトル通りの活動集です。たくさんの文型に合ったイラストやインフォメーションギャップがあり、授業内で文型導入、練習後の活動にとても役に立ちます。 私はよく利用しています。例えば「~はどこにありますか・いますか」の活動でイラストを使用したり、「~てはいけません」の活動で使用したりしました。 またすごろくが付いているのですが、付属のタスクだけでなく、自分でタスクを作成し使用できるので、便利です。 絵が得意じゃない人、なかなか活動案が思いつかない人には特にお勧めです
就職活動
この日本語学校で働くきっかけ・決め手は?
よく見ていた求人サイトは日本語教師オンライン、日本語教師の集い、日本村です。よく覚えていませんが、今勤めている教育機関は日本語教師オンラインでみつけたと思います。
その当時私は日本語学校で教えていたので、合格しなければそのままその学校で続けようと考えていました。それもあり、当時は現在の教育機関一社しか受けませんでした。自分の年齢も鑑みて、これが最後の海外に行けるチャンスかもしれないと自分の中で思い、志望動機や、送られてきたアンケートに思いの丈を書きました。模擬授業もあったので、面接地に向かう新幹線の中でも模擬授業の準備をしていました。
この学校を応募する決め手になったのは、面接が日本で実施されるということでした。通常、海外の求人は勤務するまでは実際どんな会社かホームページ上でしかわかりません。ここは面接が日本だったため、直接自分の目で確かめて、判断できるという安心感がありました。面接した際に、穏やかな雰囲気だったのと、少し笑いがこぼれるような状況だったので、ここで働きたいという気持ちが更に強くなったのを覚えています。
就職活動
どのように就職活動を行いましたか?
よくテレビでも言われているのですが、ポーランドは親日国です。とはいえ、特に日本人が外にいて、何か声をかけられるなどそういったことはありません。大抵のポーランド人は、日本人と他のアジア人の区別もつきません。一方でヨーロッパの中では一番日本語教育が盛んだといわれています。
ポーランドに日本企業がいくつかあるのですが、実際はそういったところで日本語の知識が必要なわけではありません。私が以前教えていた生徒は、ポーランドにある日本企業の面接で、日本語ではなく、ドイツ語のスキルを問われたと言っていました。
他方、日本企業に勤務しているポーランド人が日本語を話したいと思い、入学することはよくあります。更に近年ポーランドと日本の間にワーキングホリデー制度ができ、以前よりもっと学習者は増えていると思います。
一昨年は東京オリンピックの影響か、生徒数が増えましたし、最近はネットフリックスなどで日本のアニメ・ドラマがたくさん放送されているので、以前よりもっと日本が身近になり、勉強する人も増えているのだと思います。
面接ではどのようなことを聞かれましたか?
面接ではどうして日本語教師になったのか、志望動機、今勤務している学校の形態、国籍、意見が違った時の対応、家族の了承を得ているか、子供レッスンができるかなどです。
一番驚いたことは、英語の面接があったことです。それまで日本語でやりとりをしていたので、日本語だけの面接だと思っていたので、英語に関しては何も準備していませんでした。英語の面接は上手に言えなかったと思います。
評価されたと思うのは、英語の面接以外で、話が弾んだこと、子供の授業に挑戦したいと言ったこと、年齢的にも最後のチャンスかもしれないと言ったことなのではないかと思います。
模擬授業ではどのような課題が与えられましたか?
「〜とき」と「〜たことがある」の模擬授業がありました。教案+宿題の提出義務がありました。そのときは「店に入るとき、ポーランド語で〜と言います」など、ポーランド用に宿題を作りました。
模擬授業では、まず導入部分で学生役に質問してから、進めるようにしました。さらに学生役の面接官が少し間違えたとき、そこから話を発展させていくようなやり方をしました。
そのようなやり方が評価されたのではないかと思います。
就職活動で参考にしたウェブサイトは?
-
『日本語教師オンライン』
海外と国内と両方の情報が載っています。また求人だけでなく、講座情報や教師の掲示板などもあります。ただだれでも簡単に掲載できるため、怪しい求人もあるかもしれません。 -
『日本語教師の集い』
日本語教師オンライン同様に、海外と国内両方の求人情報が載っています。教師の意見交換掲示板や養成講座の情報など日本語教師になりたい人にも役立つ情報があります。 -
『日本村』
国ごとに分かれているので、行きたい国で探すことができます。4年前の情報なので、今は知りませんが、6か月以上前の情報は掲載不可のため、急募のものが多いです
就職活動で有効な手段は?
-
『日本語書店 そうがく社』
東京神保町にある日本語専門の書店です。書店に求人広告が貼られています。求人を掲載するための審査があるため、信用度は高いと思います。
国選びで重視した点
- 治安
- 日本語教師の需要が高い
- たまたま条件に合う求人があった
現地における日本語教師の需要・将来性
- 人気があり、一定数の学校で求められている
就職 教育機関選びで特に重視した点
- 学校や先生の雰囲気
- 使用されている教授法
応募時に必要とされた資格
- 日本語教師養成講座420時間修了
- 英語能力
就職 選考方法
- 書類
- 面接
- 模擬授業
面接方法
- 日本国内にて対面で実施
日本語教師全般に関する質問
「日本語教師をやってよかった!」どのような時に実感しますか?
・0レベルで、何も話せなかった生徒が、日常会話ができるようになったとき。
・JLPT対策で、何度も模擬テストで不合格レベルだった生徒が合格したと一報がとどいたとき。
・みんなから長すぎる、あまりよくない原稿だと言われた生徒のスピーチが、コンテストで優勝したとき。
・イベントで劇のセリフを言う予定の生徒が、興味ないから参加しないといっていたが、当日ちゃんとセリフを暗記してイベントに現れたとき。
などなど、数えきれないくらいあります。
日本語教師を辞めたいと思ったことはありますか?それはどうしてですか?
失敗は数多くありますが、今までそれが理由でこの職を真剣に辞めたいと思ったことがありません。
一つ挙げるとすれば、直接ではなく、事務所経由で「先生の授業は遅い、リピートが多すぎる、教科書と違うことをする」と言われ、教師変更の危機にさらされたときです。その時は、直接生徒と話をし、会話の量を減らすこと、教科書通りにすること、当時はまだ初級だったため、文のリピートの重要性を話しました。自分自身も準備不足だったと反省しました。無事、そのクラスは続けてくれていて、今はN2を勉強しています。
ポーランドで日本語教師を目指す方へ心構え・アドバイス。
私は日本の日本語学校でも勤務したことがありますが、ポーランドの学校とは全然違います。こちらでは即日本語を使う必要がないので、日本語を勉強しても話す機会がありません。文法を教えるのも大事ですが、授業の時間だけでもできるだけ日本語を話させるようにすることが大事だと思います。(但し、目標を持ったクラスだと前述の私のように失敗するので、適宜判断が必要です。)
またアジア圏と違い、日本に関する情報がまだ少ないです。そのため、日本文化や生活なども授業に取り入れたほうがいいと思います。
ポーランドの日本語学習者は比較的おとなしい人が多いです。また発話を恥ずかしがる人もいます。日本の中高生の英語教育を思い出していただければ理解できるかと思います。ですので、初級者にはまず文をリピートさせて徐々に発話に慣れさせていくというのも大切だと思います。
また、カタカナが嫌いな人が多いです。カタカナに魅力を感じないようで、なかなか覚えられません。できるだけ書く機会を作っていくといいと思います。
現地語はもちろん、覚えた方がいいですし、学生からも喜ばれますが、それによって日本語の授業がいつのまにかポーランド語の授業にならないよう注意が必要です。
今後どのような日本語教師になりたいですか?
初めの項目でも触れましたが、私自身日本語教師になるとは夢にも思っていませんでしたので、日本に関係することについて、あまり勉強してきませんでした。また私の育った環境があまり伝統的なことをしてこなかったため、日本文化に関する知識が一般の日本人より疎いと思います。
ですから、もっと日本の文化や慣習を紹介できるようになっていきたいと思っています。学習者は日本文化が好きで、とても詳しいです。畳を購入した生徒もいれば、風呂敷の使い方を説明する人、日本の歴史が好きな人、ラーメンを麺から作る生徒、足軽について話す10歳の児童など。そういった生徒たちにはもちろん、まだアジアという大きなくくりでしかみていない人にも正しい知識を教えたいと思っています。
日本にいないので、なかなか習ったりすることはできないのですが、今は電子書籍で文化や歴史についての本を読んでいます。
また文法もまだまだ聞かれて即答できないことがあるので、日本語の勉強も引き続きしていきたいと思っています。
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