元日本語教師による
日本語教師の実態レポート

日本語教師になるにはどうすればいいの?資格はいるの?どんな風に教えるの?
具体的な経験を交えながら、教師の仕事について
"元教師"が実態をお伝えします。

アルク NAFL日本語教師養成プログラム 口コミ

2015/12/24

総合評価  4.0

充実した内容のテキストとサポート体制

最も満足した点 授業型のDVDで重要な内容を把握できた
最も不満な点 音声分野の分かりにくさ
mami(女性・27歳・埼玉・会社員)
年齢 ※当時 27歳
購入 2015年
学習期間 2015年4月~2015年10月 *7ヶ月
試験結果 2015年の試験を受験・合否判定待ち
講座を選びに重視したこと 合格率・価格

アルクのNAFL通信講座を選んで、全体的には満足しています。学校に通うには金銭面が厳しかったので、通信講座の中でも返金保障のついているNAFLがインターネットでの評判も良かったこともあり、選びました。

まず、日本語教育能力検定試験はものすごく範囲が広く、独学ですべてをカバーするのはすごく大変です。全く初めて勉強する人にとっては、一年未満で合格圏内までたどり着くには、完全な独学は難しいと思います。

その点NAFLは、全体を網羅するメインテキストがあり、一冊ごとにひとつのトピックが終わるようになっているので、勉強の予定も立てやすいですし、無理なく取り組めました。

ただ、勉強していて気づいたのですが、日本語教育能力検定試験は4つの大きい試験範囲があるのですが、それぞれが独立しているわけではなく絡み合っています。

また、ひとつの用語に対して複数の言い方や名前があります。NAFLのメインテキストは、それぞれ違う先生によって編集されているので、先生によって違う言い方になっていたりするので、少し混乱しました。

例えば、発話をさまざまな人間関係の中で適切に使う能力のことを社会言語能力と言うのですが、他にも社会言語的能力であったりコミュニケ‐ション能力と言ったりします。

「社会~」のつく単語だけでも多くあるので、せめてひとつの単語にはひとつの言い方で統一してある方が分かりやすいかなと思いました。

後に付属のDVDで学習したのですが、こちらがよくまとまってあって分かりやすかったので、メインテキストに取り組む前にDVDの学習を先行させたほうがいいと思います。

付属の使い方ガイドにはメインテキスト→DVDの順で書いてあったのでそのようにしましたが、メインテキストの量が膨大なので、途中で混乱しないためにも、DVDで全体を俯瞰してからの方が学習しやすいと思います。

勉強期間は7ヵ月でしたが、7か月でも十分に取り組める量だと思います。私は平日は、仕事に行く前の朝の1時間と通勤時の1時間、夜の2時間の計4時間を勉強に当てました。休日は、10時間は勉強に使えるように2日の間で調節していました。

メインテキストの他にも問題集や用語集、模擬テストなどいろいろな形式で勉強ができるので、内容量としては十分だと思います。過去問が1年分ついているのもよかったです。

また同じNAFLを勉強する人たちのコミュニティがアルクのホームページ内にあり、そこで先生に質問することもできます。

記述問題対策としても2問用意されており、解いた答案を郵送するのですが、約2週間で添削されたものが返ってきます。

詳しく解説してくれてありますし、模範解答もあるので比較もしやすかったです。通信講座のサポートとしては申し分ないと思います。


授業型の分野別DVD専用の説明書。全体を俯瞰するのに役立ちました。

Q:アルクのNAFL日本語教師養成プログラムを選んだ決め手は?

通学だと金銭面で厳しかったのもあり、通信講座で探していました。以前別の資格の勉強をしたときにアルクのテキストを使用しており、非常に使いやすかったのと、試験に必要な内容がコンパクトにまとまっていて無駄がなかったのがとてもよかったので、アルクへの信頼感ももともとありました。

また、合格率2割の試験で、NAFL受講者の合格率が5割だったのも決め手となりました。

不合格だった場合の全額返金保障制度も全く勉強したことがない私にとっては心強かったです。

教材  4.0

テキスト
  • 1冊1トピックで学習しやすい。
  • 堅苦しい文章ではなく、授業のような話口調で書いてある。
  • 各章の終わりに確認問題がついていたり、章の合間にも問いかけがあり考えをまとめやすい。
DVD
  • 各分野ごとに先生が授業形式で説明してくれている。
  • 付属の説明書は簡単に書いてあるので、DVDを見ながら自分で書き込んでいける。
  • メインテキストで理解しにくいところもDVDで分かりやすく解説してくれている。
CD
  • DVDの内容を音声でも聞ける。
  • 一度DVD学習をしてから通勤の電車の中などで聞ける。
  • 耳から聞いて覚えることもできる。
その他
  • 1回分の過去問がついている。
  • 対策問題集も2冊ついていて実践しやすい。
  • 用語集も辞書として使えるので便利。

メインのテキストが24冊あります。それぞれのトピックによって、一冊の厚さが違いますが、私は1日一冊を目標に、分厚いものは2日で終わらせました。計画が立てやすいのが良かったです。

全体的に授業のように話し口調なので、すらすら読めます。簡潔にまとまっているという感じはないので、あとから振り返るときに分かりにくかったり、今自分がどこを勉強しているのかわからなくなる時はありました。

そういう時は巻末に簡単なまとめなどがあればより分かりやすいとは思いました。

また日本語教育能力検定試験の出題範囲は大きく4つの分野があるのですが、内容が絡み合っていて明確に4つに分かれているわけではありません。

内容が被るところを別の先生が説明するときに言い方が違ったりするので、そこを統一した方が初心者にとっては分かりやすいかなと思いました。

また頻出分野で試験2の範囲である音声は、理解が難しいところではあるのですが、NAFLのメインテキストだけでは少し分かりづらかったです。

私は別に音声のみの概説書を使い、付属のDVDで学習しやっと理解できました。音声は特に付属のDVDから勉強した方が分かりやすいと思います。

他の分野はメインテキストを一通り理解出来たら、合格点に達するのではと、過去問などを解いていて感じました。

図や実際の教材の一部などが載っているのでイメージしやすかったです。実際に教える教授法という分野では、実際の授業の様子のDVDもついているので、どのように教えるのか見て理解することができました。

全体をまんべんなく学習するにはとてもいいテキストだと思います。

付属の問題集は解説がしっかりついていたので、勉強しやすかったです。日本語教育能力検定試験の過去問には基本的に解説がありません。なので間違ってもどう違うのか分からないので、問題集を一通り解いた後に過去問に取り組むべきだと思います。

用語集もついているので、辞書として使いながら、最終的には全部覚えるくらいの勢いでたくさん使いました。

大きさもコンパクトで教科書が持ち出せないようなときにも持っていくことができたのでスキマ時間などに活用できてよかったです。


アルクの対策問題集。メインの練習問題用に使用しました。

Q:教材の活用方法は?

最初の2ヵ月でメインテキストを一通りこなし、DVDで全体の復習。
その後メインの問題集を解く。
最後の2ヵ月でもう1冊の薄い問題集、模擬テスト、過去問を解いた。

検定試験対策  4.0

通信講座は、分からないところがあってもすぐに聞けないなどの欠点があると思います。

しかしNAFLの場合、アルクのホームページのNAFL専用ページで先生に尋ねることができますし、記述式問題では実際に模範解答の提示だけではなく、ひとりひとり採点してコメントをしてもらえるので、そこがとてもいいと思います。

私は10月に入ってから記述式問題を提出したのですが、添削・返信に約1か月かかると書いてあったのでもしかしたら25日の本番まで間に合わないかもしれないと慌てていました。しかし、なんと2週間で返信を頂けました。

きっと試験に間に合うように急いでくれたのだと思います。解説も丁寧で自分の文章の問題点がよく分かりました。

また付属のDVDで絶対に理解しなくてはならないポイントを教えてくれるので役に立ちました。

もちろん検定試験に合格したからといってすぐに実務ができるとは思いません。420時間講座などでは実際に教壇に立って練習できるのが魅力だと思います。

しかしNAFLは合格後の実務を見据えながらも、あくまで検定試験にフォ―カスしてくれるので、7か月という決して長くはない勉強期間でもなんとか合格圏内まで行けたのだと思います。なので、検定試験対策としてはNAFLを選んで良かったです。

日本語教育能力検定試験は試験時間がとても長いです。慣れていないと試験中に集中力が切れてしまいます。

時間配分も十分合否に影響してくるので、NAFLのメインテキストとDVDで全体を把握したあとは、実際の問題形式で知識のアウトプットの仕方を学び、最低でも1か月前には過去問に取り掛かって、実際の時間配分で解いてみるのが大事だと思います。

試験1はさくさく解かないと時間が足りなくなりますし、試験2の音声問題は集中力が大事です。試験3は、問題量も多いですし、最後に記述問題があるので、時間配分が本当に大事です。

NAFLの模擬テストもうまく活用して試験に慣れてください。NAFLのテキストが一通り理解できれば、合格は決して難しくないと思います。頑張ってください。


本番と同じ分量の一回分の模擬テスト。最終確認に使いました。

価格  5.0

受講料 13万5,000円

内容量も満足していますし、アルクのサポートを受けられるので満足しています。

全く知識のない状態からのスタートだったので、自力で教材を集めるのも大変ですし、これでほとんど網羅することができるというのが揃っていたので、勉強の計画も立てやすかったです。短い期間でも自分のペースで合わらせることができたので、満足しています。

また不合格の場合の全額返金保障もついていたので、もし不合格でもその資金でまた来年勉強できると思い、手を出しやすかったのもよかったです。

サポート・サービス  5.0

利用した学習サポート
  • WEB採点サービス:テストコ
  • 個別質問サービス:NAFL質問ボックス

テストコでテストが提出できてすぐに点数が分かるのが良かったです。テストコとは、オンラインでのテスト提出サービスのことです。

メインテキストの巻末に、毎回25問ほどの問題が記載されており4択で答えられるようになっています。テストコ内には、解答用のマークシートのみあり、自分のテキストを見ながらマークシートをマークしていき、提出します。

提出したら、すぐに正解と、詳しい解説が載っているPDFが見られるようになるので、その場で間違ったところなどを確認でき、復習に役立ちました。

テストを受けるタイミングも自分で決めることができます。テキストの順番に関わらず好きなところから受けられるのでよかったです。

またアルクのホームページ内のNAFL専用ページで質問したり、他のユーザーの方の質問も見れるので参考になりました。

他には先生が日本語教育関連の記事やイベントについての内容をシェアしてくれたり、試験前の励ましの言葉も支えになりました。

記述式問題の添削・返信も迅速かつ丁寧で非常に満足しています。


メインテキストの巻末テストと、記述問題2問を合格すると郵送で届きました。

NAFL 日本語教師養成講座内容

受講料
  • 2017年12月18日まで
    申し込みが早いほどお得な「早割」

    早割10%OFF
    125,820円
    (税込)
  • 2018年4月23日まで
    不合格なら受講料10万円返金
  • 検定試験合格者には抽選でお祝い金進呈
>> 詳細はこちら
標準学習期間 3~12ヶ月
受講スタート
  • 通常平日17時までの注文は翌営業日より出荷
  • すぐに学習が始められます!
  • 海外への配送も可能
合格率 NAFL受講生は57.4%の合格率!
*検定試験全体の合格率は約20%
実績 開講30年、8万人以上の受講の実績
受講システム 一括で教材送付。テキストには一部CDやDVDが併用されているので、音声や映像の補助教材を使用しながら学習を進める。
質問サポート 受講生専用サイトで、学習コーチが質問に応えてくれる。
その他のサポート
イベント
  • WEB採点サービス
  • 記述式問題の添削指導
  • スキルを伸ばす実習プログラム(有料)
できるだけ独学での孤立感を感じさせないようなシステムが考慮されています。

→NAFL 日本語教師養成プログラム 公式サイト

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