大学の日本語科に通う
これから大学受験をされる方で、将来日本語教師を真剣に考えている方であれば、大学の日本語科に行かれるのがよいと思います。4年の時間をかけて、教授法のみならず日本や日本語について、しっかりと学べるでしょう。
どのような大学がよいのか、など、周りに大学の日本語科に通っていた人がいなかったため、あまりアドバイスできません。
意外に多かった副専攻
私の周りで教えている教師は420時間コースの出身者が多かったのですが、当サイトに掲載している日本語教師経験者の方のデータを見ると420時間と同じぐらいの確率で大学で日本語教育副専攻の方が多かったです。主専攻の方はパラパラといらっしゃって、副専攻と420時間が同じぐらいの割合か、420時間より少し少ないぐらいというのが体感です。
大学で何を学ぶか、1つに絞り切れていない方は「副専攻」といった選択肢も検討してもよいかもしれません。
参考サイト
文化庁のサイトの以下のページに日本語教師養成を実施する大学についてPDFでまとめられています。
文化庁ホームページ:日本語教師養成を実施する大学
PDFデータ:日本語教師養成課程を実施する大学一覧
下記のページなど、大学の日本語科についての参考になる実施に行かれた方や、何をポイントに選べばよいか参考になると思います。
●泉君の日本語教育史講座のサイト内 日本語教師への道:
URL:http://www.bl.mmtr.or.jp/~idu230/his/his/gakusyu/yousei.htm
上記のサイトはほぼリンク切れとなっていました。
「国学院大学日本語教育学研究室」のサイト
https://www2.kokugakuin.ac.jp/~moroho/