ヒューマンアカデミー 口コミ 公式サイト 思い立った時が始め時！仲間と一緒に楽しく学べました。

昨年の秋、日本語教師の資格を取りたい！と、思い立ちました。すぐにインターネットで検索、電話をかけて、その週の土曜日に説明を聞きに行き、その日のうちに受講を決めました。そして翌週からは授業を受けていました。

思い立ったからには早く始めたい、そしてなるべく早く終わらせたい。そんな私にヒューマンはぴったりの講座でした。

日本語教師養成講座には、文法、言語学、評価法、日本語教育概論などの12個の科目（クラス）があり、このクラスをどの曜日でとるかは自分で選べます。私は平日フルタイムで働いているので、通える日は木曜の夜と土日しかありません。

最初のカウンセリングの時に、私の希望を聞いてスタッフさんがバランスよくクラスを組んでくれました。ここで選んだクラスは、途中でも空きがあれば他の曜日に変更することができます。実際スタートしてから、仕事が忙しい時期もあり、クラスが変更できたのは助かりました。

大変だったことは、クラスごとのテストです。これは昨年からできたものだとか。12科目すべてに終了テストがあり、合格しないと単位がもらえません。その日に再テストを受けさせてもらえるのですが、日本語教育能力検定試験の勉強と重なって、勉強が大変でした。

人気の講座だったので、クラスの人数は12～20名くらいと多めでした。年代は20代～60代後半の方もいました。
同じ目的を持った仲間と一緒に、楽しく勉強をすることができて、本当に楽しかったです。

11月からのスタートだったのですが、開講時期が1年に数回あり、年度途中からでもスタートできたので。また、欠席の際にも振替しやすかったので、ここに決めました。

国際ことば学院外国語専門学校の日本語教師養成講座。１年に1回、4月開講のクラスのみ、欠席時も振り替えが難しそうだったので、選びませんでした。

カリキュラムは基本と理論をしっかり、という印象があります。

模擬授業は、初級クラスで3回、中上級クラスで3回、（25分）、あとは実際に外国人留学生を相手にした実習が3回あります。（10分、25分、45分）

日々の授業でも小グループでの話し合いやグループワークがあり、座って聞いているだけ、ということは決してありません。楽しく授業を受けることが出来ました。

講師の先生方は、もちろんベテランで、プロ中のプロ、と言った感じでした。大変勉強になりました。

私は、卒業生の紹介だったので入学金30,000円が0円になりました。

また、テキストも学校で購入せず、人に借りたり、オークションサイトで購入したので実際はそんなにかかっていません。「みんなの日本語1・2」だけ新しいものを買いました。

授業料については、日本語教師養成講座の中では高めなのではないでしょうか。ただ、実際通ってみて、学校の設備・講師陣・システム・サポート、などを考えたら妥当な金額かな、と思います。

テキストは、指定の物が14冊ありましたが、他にも用語集や検定試験の過去問を買いましたので、本棚が日本関係の本で埋まってしまいました。

授業で一部分しか使わなかったもの、ほとんど使わなかったものもありましたので、それはもったいない気もしました。いつか日本語教師になった時に読み返すことがあるかもしれませんので、大切に取っておきます。

スタッフの皆さんはとても感じがいいです。たくさん受講生がいると思うのですが、受講生の名前を覚えていて、名前で呼んでくれるので驚きました。

また、システムはスマホアプリを使って出席登録をするようになっています。スケジュール確認や欠席連絡、振替もアプリでできるので便利です。

私は利用しなかったので、満足度３にしましたが、相談するスタッフも常駐してしていますし、壁にも求人が常に貼ってあります。スタッフも、講師の先生も親身になって相談に乗ってくれます。

実際に、日本語学校に就職したり、日本語を教えるために海外に行った方をいました。就職サポートは充実していると思います。

以前から養成講座には興味がありました。外国人の友達に日本語の文法を聞かれたとき、満足に答えられず、いつかはちゃんと勉強したいと思っていました。今回通おう、と思ったのは、きっかけが有ったわけではなく、本当に思い付きです。結果、受講してよかったと思っています。

まず、自分が行っていたスクールの講座を薦めます。一番のお薦めポイントは、いつでも始められることと、曜日が選べることです。他にも、講師の先生がいい、授業が面白くてためになる、設備もいいという点もありますが、自分で見てみないと雰囲気が分からないかもしれません。

迷っていないで、気楽な気持ちで一度見学に行ってみて！と言いたいです。

試験1か月前から焦りだし、毎日寝る前の1時間を勉強時間にあてていました。試験前の土日は一日中勉強していました。

試験後に自由になった自分を想像する。辛いのはあと少し！今だけ頑張ろう！と思ってがんばりました。

友達と問題を出し合うのは楽しかったのでお薦めです。特に人名や年号を覚えるのに役に立ちました。

他は、赤本（日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド）を隅から隅まで読む。過去問を解く、といった王道の勉強しかしていませんが、それで十分と思います。