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日本国内 日本語教師経験談

国内 日本語学校 「家庭を顧みず」授業準備。でも価値あり!

秋山さん・ 50代・ 女性 👩 ・ 日本語教師歴 6年

総評

  • 国内の日本語学校
  • 雇用形態:専任講師 *正規雇用
  • 期間: 6年(2018~2024年) 現在も勤務中
  • 月収:26万円

私は20代のころは東京の出版社で働いており、専門学校で日本人学生を相手に教師もしておりました。結婚・出産後、現在の地方都市に住んでおりますが、子育てがひと段落しても、前職の出版の仕事が活かせる仕事はありませんでした。そんなときに、以前東京で「留学生に日本語を教えたい」と思っても「資格がないから」と断られたのを思い出し、どういう資格なのかを調べ始めました。

私は大学で日本語専攻ではなかったので、420時間養成講座を受けるのが一般的だと思うのですが、私の地方では講座開催がなく、最寄りの専門学校まで日帰りで通う費用と年月を考えると、検定試験一発合格が近道だと決断しました。ネットで本を調べ、独学で合格し、そのまま現在の学校に就職しました。これが40代のときです。専任で6年ぐらい働いて今に至ります。授業は平均して週4〜5日、初級から上級まで一通り教えました。

私がいるのは告示校で、数十カ国から200〜400人の留学生が来ています。前述したように、わたしは養成講座を受けていない「机上の知識」だけでこの仕事を始めたので、授業のやり方から留学生に対する接し方、また日本語教育の常識などに慣れるまで、本当に四苦八苦しました。最初の頃は文字通り「家庭を顧みず」授業準備にだけ没頭せざるをえませんでした。おかげで夫と子どもが家事が上手になりました。

学校で働いていると、東京に住んでいたときよりも日々「世界」と「その変化」を身をもって感じます。コロナ、戦争、円安など、朝見たニュースが即座に我が身に降りかかってくる感じです。数年前、留学生に初級の文型で例文を作らせると、「日本は 家賃も高いし、物価も高いし、それに家も小さいです」という文だったのが、今は、「日本は家賃も安いし、物価も安いし、それに給料も安いです」と言われます。

私はといえば、ひらがなを見れば、だいたいの国籍がわかるようになりました。国別のカンニングの仕方の違いや、間違えやすい単語や発音、説明に注意が必要な文型などもピンと来ます。以前は学生からの質問にびくびくしていましたが、内職(スマホでのゲームや、大学院の準備など)をしている学生に堂々と指導できるようになりました。

授業は、習った通り・考えた通りにいきません。慣れない間は準備も大変です。でも、これはどんな仕事でも同じかもしれません。日本語教師は、そんなエキサイティングな毎日を送っている間に、いつの間にか経験が身について自分の武器になっている・・・日本と外国との「扉」になれる仕事だと思っています。

他の教育機関と比較・検討しましたか?

私は告示校で働きたかったのですが、私の住んでいる地域では通勤圏内に学校がひとつしかなく、「ここに受かるしかない」という気持ちでした。私は子どもがおり、今の場所を離れるわけにいかないので、まず場所優先だったのです。片道2時間くらいかかる他の学校も検討しようかと思いましたが、私にとっては現実的ではありませんでした。

日本語教師として苦労したこと、戸惑ったことはありますか?

やはり、授業準備です。わたしは検定試験合格だけで養成講座を受けていなかったので、「留学生にとって、なにが難しいか」「なにをどの順番で組み立てるか」「自分が何がだめか」を知るのに、数年かかりました。いや、今もです。

解決するために本当に役立ったのは、職場の人間関係です。
人間の集まりですから、嫌味な人や難しい人は今でもいますが、幸い、人生経験豊富な年長者に恵まれ、また、私より若い人もおしみなく私に基礎から教えてくれました。わたしはいろいろな職場で働いて来ましたが、今の日本語学校が、一番人間関係がいいと感じています。よくある「競争」や「見栄の張り合い」がありません。日本語教師には、いろいろな職場を経てたどり着いた方も多いのか、本当に寛容な方が多いです。

そして、一番は自分の勉強の積み重ねです。出費はかさみますが、教師用手引はもちろん、文法書や、学生が使うテキストなどもいろいろと買いました。もちろんネットで検索したり、ユーチューブの動画なども今も見ていますが、私にとっては「紙の本」がやはり使いやすいです。

そうやって頑張って作った教案などをUSBに入れて使っていますが、そのUSBを家に忘れたり、またある日突然USBが壊れたこともありました。このときは本当に青ざめました。今は何重にもコピーしておき、クラウドにもあげて保管しています。

給与

給与:26万円/月 ・専任講師 *正規雇用

決して高くない給与ですが、その給与のみで自活している常勤の独身の先生や、他のアルバイトとかけもちして自活している非常勤の先生も多いです。

私が住んでいるのは地方都市なので、家賃や生活費が安く、夜遊びするような魅力的な場所もあまりないのもあるかもしれません。

他の都市からわざわざ引越ししてくる先生は「通勤ラッシュもなく、徒歩ですべて済むから、都心で多めに稼いでたくさん使うより、給与が安くても落ち着いて暮らせていい」と言っています。また、お子さんの育つ環境を考え、田舎暮らしを望んで一家で引っ越してくる先生もいます。

もともと住んでいる私のような教師は、夫婦共稼ぎで子どもの学費を捻出していたり、独身の方は親元に住んで結婚費用を貯めていたりするようです。

非常勤の場合、宿題やテストの採点には別途時給が支払われています。授業準備はすべて「自分次第」で、いくらやっても時給がつくことはありません。

私自身がもともと東京出身なのですが、東京でこの給与でももちろん生活できるし、していらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが、正直自由度の低い厳しい生活になるかと思います。

給与の詳細 情報を読む...

月収 26万円

  • 基本給:24万円
  • 地域手当:1万5,000円
  • 残業手当:2~4万円

待遇

  • 交通費
  • 有給
  • 雇用保険・労災保険
  • 社会保険
  • 健康診断
  • 年間昇給
  • 残業代
  • 住宅手当
  • 賞与 年3~4ヵ月分

勤務時間

  • 1日7時間・週5日勤務
  • 残業 1ヶ月 10~30時間

長期休暇中の給与保証

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仕事のかけもち

  • かけもちしていない

給与や待遇面でおすすめできる、国内のその他教育機関を教えて下さい。

日本国内で生活を支えるために日本語教師をするなら、やはり告示校で働くのが一番なのではないでしょうか。その際に必要になるのは、ご存じのように、

・日本語教師養成講座420時間修了
・日本語教育能力検定試験合格
・大学・大学院で専攻

です。その上で、大卒資格が必要となるところが多いです。

登録日本語教員(国家資格化)申請が始まっていますので、もし上記資格があり、国家資格を目指すなら、経過措置の間に「現役」になることが近道かと思います。現在の発表では、現役とは「一週間に一日(4コマ)を、一年以上継続」のようです。

授業形態・勤務スケジュール

クラス運営で大変だったことは?

思い出すのは、コロナです。留学生が500人から50人にまで減り、海外の学生に対してオンライン授業が始まり、ZOOMなどのデジタルな作業が必要となりました。私は以前からパワーポイントを使っていましたが、それをオンライン用に作り変える作業に自宅で毎晩追われました。デジタルが負担だった先生方は、なんとか頑張ってくださったか、やめてしまった方も多かったと思います。

大震災のときも、ほとんどの留学生が帰ってしまったと聞きます。

逆にコロナ後の今は、円安も加わって空前の日本ブームで、留学生の数は増える一方です。そして、戦争によってロシアの学生が増えたり、入管なのかエージェントの都合なのか、いきなりいままでこなかった国の学生が大量に入ってくることもあります。

このように、国際情勢などによって、授業のコマ数や、授業のやり方が変わってしまうのも大きな特徴の1つだと思います。たとえば、中国の学生がほとんどのクラスでは、あまり漢字の導入に時間を必要とせず、文型とルールを教えば順調にN2くらいまで進んでくれますが、欧米ほかの学生にとっては、N3が大きな壁で、漢字というものの概念から必要性、中には、勉強の仕方から教えなければならないケースもあります。

ですが、変わっていく世の中に対して、自分の知識や技術も変えていくのは、大変でありながらも、私にとっては楽しい作業です。

受け持ちのクラスの詳細を読む...

主なクラスの授業形態

  • クラス授業  1クラス10~20人
  • プライベートレッスン
  • セミプライベートレッスン
  • 企業研修

学習者層

  • 社会人
  • 主婦・主夫
  • 留学生

学生の主な出身地

  • 中国
  • ベトナム
  • ロシア

スケジュール管理で大変だったことは?

大変さはやはり授業準備につきます。私の学校では授業準備は給与に入らないので、プライベートな時間にやるしかありません。最初のうちは、週末はほかのことは何もできず、ただひたすらに教案を作っていました。それでも当日学校で、ベテランの先生方の会話を聞いていて、「そんな説明が必要だなんて思いつかなかった!」「この文型との違いを聞かれたらどうしたらいいんだろう!」と顔面蒼白になることもままありました。

そんなときは、私の職場では、素直に困っていることを打ち明けると、「こう言っておけば大丈夫!」「これはやりにくいよね、こうやったらうまくいくと思うよ」など、助けてくれる先生がたくさんいたので、本当にありがたかったです。

また、私のいる学校では、担当するレベルを自分で選べないので、初級に慣れた、と思ったら中級、今度はJLPTの対策授業、また初級だと思ったら今度は教科書が変わっている、など、新たな準備がいつも必要でした。ですが、これは結果自分のためにとてもよかったと思います。留学生がどのように知識を積み重ねているかの全体像を知ると、教案づくりも少し楽になると思います。

教案作りで参考にしているサイトは?

  • 日本語NET
    初級から上級まで、教案づくりにおすすめです。まず接続やルールがしっかりと掲載されていて見やすく、例文も豊富でとてもいいヒントになります。
  • 絵でわかる日本語
    ポップなイラストから導入しているので、使用場面の提示のいいヒントになります。教えるときのポイントや、類似文型も掲載されていて、教案づくりがらくになります。

教案作りで参考にしている書籍は?

  • くらべてわかる日本語表現文型辞典 対象:全レベル
    初級Ⅱくらいから、新任教師を悩ませるのが「これはこの文型と何が違うんですか」という学生からの質問です。例えば「忘れがち」と「忘れ気味」と「忘れっぽい」。「置きっぱなし」と「置いたまま」。 イメージだけでこれに堪えようとすると、学生をもっと混乱させ、冷や汗をかくことになります。逆に的確に答えてあげられれば、学生はとても満足してくれ、また私たち教師にとって大きな強みになります。 そんなときの武器がこの本です。外国語として日本語を学ぶ人たちが知りたい「接続」や「意味」、「使用場面」の違いなどが明確に記されています。また、「使えない場合」の例文もわかりやすく、それをヒントに「この文はだめです」という例文をたくさん書いてあげると、わかってもらえることが多いです。また、自分が思いつかなかった類似文型が載っているのを見つけると「あぶない!これを質問されたらわからないところだった」と気づかされます。 初級から上級まで網羅されているので、ずっと手元に置いておきたい本だと思います。
  • 日本語文型辞典 対象:全レベル
    これはほとんどの先生が持っている「基本」と言える本だと思います。日本語の文型、たとえば「動詞+ことができます」のような文型をひくと、意味と共に「話すことができます」と「話せます」の使う場面の違いなどが載っています。新しい文型を教えるときにこの本で調べ、気になるところを更に別の本やインターネットで調べるのが、私のやり方です。 たとえば、「~ば(例:食べれば)」を教えるとき、この文型にいくつ用法があるか、おわかりでしょうか。初級なら、テキストに載っているのは3〜4種類の使い方だけかもしれませんが、この本をみると、ざっと22通り載っています。それを理解しないでうっかり違う例文を出してしまったりすると、授業中に自分がパニックになります。すべてを理解しなくても、「こんなにたくさん用法がある中の、3つを教えるんだな、この3つはこういう意味なんだな」ということを抑えておくだけでも、授業準備が格段にスムーズになるはずです。 この本の帯に 「国語辞典【だけで】満足ですか?文型辞典【でたけ】調べられることがたくさんあります(【だけ】の用法も詳しく解説)」 と書いてあるのですが、非常に言い得て妙ですよね。この「だけで」「でだけ」の説明に窮すると思われた方は、是非調べてみてください。

就職活動

どのようにお仕事を探しましたか?

応募は一社です。前述したように、私が住んでいる地方都市には告示校が少なく、通勤圏内にある今の学校に合格せざるを得なかったのです。

ネットで調べ、メールで応募しました。まずネットで、学校の創立からの歴史、他の学校と違う特色などを理解しようとしました。(でも、これは私の場合は意味がなかったです。面接でまったく聞かれませんでしたし、私の発言にも活かせませんでした。)

次に、受かるために、その学校が求めている教師像を探ろうとしました。最新の技術やフロンティア精神をもった教師が欲しいのか、そうではなく、学校の既存の風土にあった教師が欲しいのか。

具体的なことを言えば、履歴書は「手書き」がいいのか、パソコン打ちでいいのか。模擬授業は、パワーポイントを使ったほうがいいのか、紙の教具を用意したほうがいいのか、などです。これは、わからなかったので、面接で正直に「わからなかったので、自分なりに考えて用意しました。採用していただけましたら、この学校のやり方を学ばせていただき、スムーズに業務が行えるように努力いたしますのでよろしくお願いいたします」と申し上げました。

面接で何を聞かれましたか?

私は40代のまったくの初心者で、採用担当の先生は私より年下だったので、「前職のキャリアのプライドが高そう」とか、「偉ぶっている、頭が固そう」と受け取られるのは絶対に避けたいと思いました。

<質問例>
「どうして日本語教師を目指しましたか」
「検定試験合格のために、どんなことをしましたか」
「将来、どんな日本語教師になっていたいですか」
「前の職業をなぜやめたんですか、もう一度やる気はありませんか」
┗これらの質問には経緯をありのままに答えました

「どのレベルの学生を担当したいですか」
┗最終的にはすべてのレベルを担当させていただきたいですが、まだなにもわかっておりませんので、適切だと思われるレベルにつけていただければありがたいです。

「日本語教師をする上で、あなたが活かせる個性はどんなところですか」
┗私は知らないことに興味があるので、学生の国のことや、学生の質問にとても興味があります。わからないことをとことん考えるのが好きなので、日本語のことで疑問に思ったことを調べるのは趣味になると思います。それでも当然、初心者なのでわからないことが多々あるかと思いますの で、ご教授願えれば幸いです。

「日本語授業の他に、学生に何か日本文化を教えられますか」
┗日本料理や、茶道、着付けなど、いくつか趣味で資格をとったものがありますので、機会がありましたら学生と一緒にできればうれしいです。

模擬授業ではどのような課題が与えられましたか?

<模擬授業の時間と課題>
約20分 「た形」の導入と説明

<私が考えた模擬授業への準備と留意点>
・学生(採用者)をひきつけられる導入ができるか
・導入と説明・機械練習の時間配分は適切か
・もし「た形」文型を説明する場合、類似文型との違いを説明できるか
・全体を通して的確な板書ができるか
・学生(採用担当者)から質問が出た場合、的確な返答ができるか

<自分への評価の予想>
単純なことで恐縮ですが、明るくハイテンションだったのがよかったのではないかと思います。
また、教具をたくさん用意していったことも、「準備が素晴らしい」と言っていただきました。
いくつか、文法用語などでまちがいがあったようですが、「それはこれから覚えればいい」と言ってくださいました。

<これから模擬授業へ挑む方へのアドバイス>
緊張を緩和するためにも、たくさん準備していったほうがいいと思います。でもどんなに準備しても、現職のベテランの方にかなうわけはないのですから、「つたないけど、ちゃんと準備してきていて、やる気もある!」ということを伝えられればよいのではないかと思います。

就職活動で参考にしたウェブサイトは?

  • indeed
    一般的な求人サイトですが、お住まいの近くでお探しなら「〇〇県 日本語教師」などと入れると出て来ると思います。学校だけでなく、企業や地域団体の募集も出てくるので、幅広く検索できます。
  • 日本語教師の集い
    国内・海外・オンライン共に情報が充実しています。常勤・非常勤などの雇用スタイルでも検索できるので場所を問わない方にも便利です。
  • 日本語オンライン
    国内・海外・オンライン共に情報が豊富です。

就職 教育機関選びで特に重視した点

  • 未経験者歓迎
  • サポート体制がある
  • 学校が法務省告示校

応募時に必要とされた資格

  • 日本語教師養成講座420時間修了
  • 日本語教育能力検定試験合格
  • 大学 日本語教育主・副専攻

就職 選考方法

  • 書類
  • 面接
  • 模擬授業

日本語教師全般に関する質問

「日本語教師をやってよかった!」どのような時に実感しますか?

一番は、学生から感謝の言葉や手紙をもらったときです。私はただ授業をしているにすぎず、プライベートで相談にのったりはしないのですが、それでも「国の先生と全然違います。初めてこういう先生に会いました」などと、習ったばかりの日本語で伝えてくれることがあります。おそらく国によっては競争が激しくて、わからない生徒は置いてきぼりだったりするのかもしれません。「先生はいつも一生懸命ですから、私も一生懸命勉強しなければなりません」などと言ってくれることもあります。卒業のとき、「私はずっと先生の学生です」などと言われると、思わず涙ぐんでしまいますね。

また、意外なのですが、共通語を持たない国同士の学生(例えばロシア人とベトナム人)が、日本語で会話をして恋に落ちて、恋人になっているのをみると、いたく感動します。教えた日本語が、進学や就職だけでなく、異国の地で心をつなぐ道具になっていることを本当に嬉しく思います。すぐ別れたりもするのですが。そうやって、日本語が自分を伝えるための道具になっていくのを見るのは本当に嬉しいです。

日本語教師を辞めたいと思ったことはありますか?

ないです。

もちろん、体調が悪いとか、授業や人間関係が上手く行かないことはままあり、「今日、休みたい、というか、ずっと休みたい」と思うことは人間ですからあります。「こんな安い給料で、やってられるか!」と思うこともままあります。ですが、「やめたい」とは思わないですね。

それは、今の私に「ちょうどいい」からだと思います。

若い方や単身者なら、固執せずに、違う学校や、違う職種にどんどん変えるのもいいと思います。実際、わたしの職場でも、外国に行ったり、転職してやめていったりしています。常勤の立場からすると、「どうやってやめないで続けてもらえるのか」が悩みの種ではありますが。

私の今の立場からすれば、好きなことを仕事にし、興味のあることをプライベートで調べ、それを仕事に活かして、給与がもらえる。外国に行かなくても毎日、外国にいるかのようなワクワク感があり、多国籍な学生と日本語でコミュニケーションができる。その学生は、日本語を学びたくて、一生懸命(ではない学生もいますが)私と話してくれる。ときに、「先生に会えてよかった」などと言ってもらえる。

私は今50代ですが、日々体の老化を感じる中、「成長」を感じられる仕事です。

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