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日本語教師養成講座 420時間
JEGS international 口コミ 公式サイト なんといっても料金の安さと手軽な通信講座!
- 料金と課題提出の手軽さが売りの通信教育
- もう少し課題を増やしてほしい
👩 みはまさん・ 26歳・2020年修了
【注意】こちらの講座を修了した場合、法務省告示機関での日本語教師の資格要件は満たしておりません。
総合評価 4.0 ★★★★☆
私が受けた日本語教師養成講座の良かった点は、なんといっても料金の安さです。正直、貯金もあまりない若者からすると、通学講座はとんでもなく高く感じ、しかもほとんどの人は何かしらの仕事をしていると思うので時間も取れず、資格取得は夢で終わってしまうところでした。
しかし、この通信講座は、学びたい人・資格が欲しい人にとってはとても気軽に始められる講座で無事に最後まで終わらせることができました。その料金は約13万円と、驚くような安さの理由は、人件費や広告費をどうにか低く抑えることで、その分を授業料に還元しているからです。
また、この通信講座のいいところは、仕事をしながら進めることができるということ、どんなに平日忙しくて課題が提出できなくても、休日にしっかり取り組んで挽回することができます。
課題提出は、ワークシート形式でテキストをよく読んで理解しなければ答えられないのですが、答えは必ずテキストの中にあるので安心して課題を終わらせることができます。
強いて言えば、がつがつ学びたい私にとってその課題の量は少ないように感じ、もっと量があれば知識になるのにと思いました。
この養成講座を選んだ決め手は?
まずは、価格が一番の理由です。当時、留学してお金が無かった海外生活では、何か資格を取得したい気持ちがある一方で高額な授業料で悩んでいました。
しかし、ネットでこちらの通信講座を見つけ、すぐに連絡し、教材を頼みました。講座を終わらせれば必ず「日本語教師養成講座420時間」の資格を取得ができることは私にとってはとても魅力的で、この通信講座を受けて後悔はありません。
他のスクールと比較・検討しましたか?
ユーキャンやヒューマンアカデミーの通信講座を検討しましたが、同じ通信講座でも、「日本語教師養成講座420時間 修了」の資格が取れなかったり、とても高額だったりと、様々な違いがありました。
私が重要視していたのは必ず「日本語教師養成講座420時間 修了」の資格が取れるかどうか・その中でも料金が納得できるかを基準に選びました。
講師・カリキュラム 3.0 ★★★☆☆
カリキュラムに関しては、知識をまずは覚えていくような形でした。通信講座なので、課題の添削時を講師がしてくれるような形です。理論も実践も、テキストで理解し、課題で問題を解いていきます。
カリキュラムに関しては可もなく不可もなく、一般的な進み具合は、全てが課題提出なので、課題だけをこなしていると知識が薄くなります。
講師に関しては、丁寧な添削を分かりやすくしてくださるので、とくに不満はありません。
授業料 5.0 ★★★★★
合計:15万円
授業料に関しては文句無しで大変満足しております。
講座は2部に分かれており、総合コースの中に・一般コース・マスターコースと分かれており、資格取得のためには2つのコースを終わらせなければなりません。
一気に料金が払えないのであれば、コースごとに分割で払うこともできます。オーストラリアドルの為替で額は変わってくるので、問い合わせするごとに若干料金が変わってきますが、だいたい14万前後であることが多いです。
教材 4.0 ★★★★☆
まずは、課題に於いて知識を広げていくことが重要視されたテキストでした。知識がなければ、課題の中で言われていることや質問されていることが分からないので、課題の中では、まずは「〇〇とい意味は」から始まり、徐々に自分で考え、答えていく課題が増えていきました。
実践では、実際に生徒がいた場合のワークシートを作ったり、どのように生徒に例文を説明していくのか考える課題もあり、面白く感じました。
スクールの運営スタッフ・サービス 5.0 ★★★★★
一般講座は1年以内に修了、マスター講座は2年以内に修了という期限がありましたが、私は一般講座に時間がかかり、1年を過ぎてしまいました。
しかし、理由をメールで簡潔に伝えると、延長の許可が行われ、また受講を再開することができました。とても柔軟な対応と丁寧なメールの返信で安心して講座を最後まで受講することができました。
- 質問システム(通信):あり 費用はなく、質問は1つのワークシートにつき2問まででした。
就職サポート 3.0 ★★★☆☆
すぐに日本語教師になろうとは思っていなかったので、求人に関してはなんとも言い難いのですが、求人情報に関してはよくホームページに載せていた印象です。
通信講座のため、面接や模擬授業対策等は一切ないので、地道に経験を踏んでいくしかありません。私は、小学校教諭の免許もあるので、場慣れはしているのですが、日本語の指導はあまり経験したことが無いので実践の場合は不安です。
日本語教師にまつわる質問
日本語教師養成講座に通ったきっかけは?
フランスのワーキングホリデー時代に日本語教師として子どもたちに教える機会がありました。
しかし、私は小学校教諭の免許しか持っておらず、日本語教師として名乗るには説得力に欠けると思い、日本語教師養成420時間履修の資格ならすぐに取れると思い、受講を始めました。
「養成講座の選び方」はどのようにアドバイスをしますか?
確かに、高い授業料を払って長い時間をかけて勉強することは大切です。しかし、日本語教師になってしまえば皆立場は同じで、どれだけ経験をして場数を踏めるか、とにかく早いうちに資格を取得し、現場で実践をすることが即戦力に繋がると私は考えます。
安くても、資格を取得できるのであればすぐに就職活動に力を入れることができるので、確実に、そして早く資格取得できる講座の受講をおすすめします!
【注意】こちらの講座を修了した場合、法務省告示機関での日本語教師の資格要件は満たしておりません。