日本語教育能力検定試験の実施状況・合格率

最終更新:2022年09月22日　公開:2021年03月31日

2012年頃には少し減っていた日本語教育能力検定試験の受験者数が2021年増えていますが、2022年から受験制度が少し変わるため、駆け込み受験かもしれません。

私が受験した当初は20％切っていた合格率も2020年は29％とここ数年少し上がっています。受験率は約2割の方が申し込みはしても受験しませんでした。この数字は33年の間、ほぼ不変です。

試験開始1987年当初は１会場、2014年は7会場だった試験会場も2020年は17会場と一気に増えましたが、2022年には再び9会場と少ないです。地方の方は遠征の必要があります。

2022年から試験内容が少し変更が入るようなので、受験者数が少し減るかもしれません。それによる受験会場減もありえるかもと思っていましたが、コロナの影響もあるのかもしれません。

2022年の試験会場は以下です。

		応募者数(人)	全科目受験者数(人)	受験率	合格者数(人)	合格率
2021年	令和3年	10,216	8,301	81%	2,465	30%
2020年	令和2年	11,316	9,033	80%	2,613	28%
2019年	令和元年	11,699	9,380	80%	2,659	28%
2018年	平成30年	8,586	6,801	79%	1,937	28%
2017年	平成29年	7,331	5,733	78%	1,463	26%
2016年	平成28年	6,167	4,907	80%	1,231	25%
2015年	平成27年	5,920	4,727	80%	1,086	23%
2014年	平成26年	5,436	4,362	80%	1,027	24%
2013年	平成25年	5,439	4,374	80%	1,001	23%
2012年	平成24年	5,877	4,798	82%	1,109	23%
2011年	平成23年	7,034	5,732	81%	1,527	27%
2010年	平成22年	6,823	5,584	82%	1,197	21%
2009年	平成21年	6,277	5,183	83%	1,215	23%
2008年	平成20年	5,773	4,740	82%	1,020	22%
2007年	平成19年	5,837	4,772	82%	981	21%
2006年	平成18年	6,374	5,293	83%	1,126	21%
2005年	平成17年	7,231	5,934	82%	1,155	19%
2004年	平成16年	8,401	6,688	80%	1,220	18%
2003年	平成15年	8,103	6,389	79%	1,235	19%
2002年	平成14年	7,989	6,128	77%	1171	19%
2001年	平成13年	7,319	5,513	75%	1008	18%
2000年	平成12年	7,809	5,832	75%	1077	18%
1999年	平成11年	7,526	5,690	76%	1091	19%
1998年	平成10年	6,906	5,253	76%	1008	19%
1997年	平成９年	7,624	5,784	76%	1077	19%
1996年	平成８年	7,755	5,960	77%	1088	18%
1995年	平成７年	7,614	5,894	77%	1107	19%
1994年	平成６年	8,282	6,132	74%	1125	18%
1993年	平成５年	8,673	6,769	78%	1224	18%
1992年	平成４年	8,723	6,829	78%	1272	19%
1991年	平成３年	7,815	6,197	79%	1153	19%
1990年	平成２年	6,367	5,129	81%	908	18%
1989年	平成元年	6,783	5,394	80%	999	19%
1988年	昭和63年	5,794	4,580	79%	827	18%
1987年	昭和62年	5,837	4,749	81%	935	20%

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