日本語教育能力検定試験

社団法人日本語教育学会認定の「日本語教育能力検定試験」。

ボランティアなどではなく、仕事として日本語教師を行う場合、ほとんどの教育機関で、上記の試験に合格しているか、日本語教師養成講座420時間コースを修了しているかを問われます。もちろん、両方ある方が尚良いです。

この試験では、日本語教員としてその知識や能力がちゃんと必要な水準まで達しているかの検定試験です。

試験の概要

日本語教育能力検定試験の最新情報は公式サイトにてご確認ください。

2022年は10月23日(日)に実施される予定で、すでに出願受付は締め切られています。

2021年の試験概要です。

日時
年1回実施 2021年は10月24日に行われました。(日)9:00~16:40 丸一日の長丁場です!
受験者数
応募者数:10,216人 / 受験者数:8,301人
合格者数
2,465人
合格率
24%
試験形式
ほとんどマークシート・一部記述あり
受験料
2021年より14,500円😢

過去問題を見てみよう!

下記のリンク先で「平成28年度日本語教育能力検定試験」の問題を見ることができます。あっ、でも、今見てもさっぱりわからないのが普通だと思うので、見て落ち込まないでくださいね。

あくまでもご参考まで。しっかり勉強すればちゃんと解けるようになります!

http://www.jees.or.jp/jltct/pdf/H28_example_test.pdf

独学で合格できるか?

みなさんが知りたいのは「難しいかどうか」「独学が可能かどうか」ですよね。

合格率18~19%ということですので、司法試験や公認会計士のように猛烈に勉強しても合格しないような合格率ではない。しかし、しっかりと勉強しないと受からない試験である。ということだと思います。

私は一発で合格したのですが、かなり勉強しました。学生で勉強する時間はたっぷりあったのも幸いでした。でも、周りは社会人でもちゃんと勉強していた人は合格している方が多かったです。

近くに学校がなく、通学できない時は検定合格講座

と言っても、首都圏以外のみなさんは通学講座に通えない人も多いと思います。

「近くに学校がなく、420時間コースも検定コースの受講も難しい・・・」
「せめて通信で検定合格ための講座を受けたい・・・」

そんな方におすすめなのは語学教材の中でも最大手とも言われる「アルク」が発売している日本語教育能力検定試験合格を目標にした 教材「NAFL日本語教師養成プログラム」です。

たまたま、私は教材を手にする機会があったのですが、すごく充実した教材でした。
↓その時撮った写真です。

※[注意]このプログラムを勉強しても養成講座420時間コースを受講したことにはなりません。検定用の教材です。

通学メインのスクールはやはり通学であることを前提に教材も作られています。今は改善されているかもしれませんが、私が通っていたスクールでは通学と通信で同じ教材を使用していましたが、とてもわかりやすいテキストとは正直言えませんでした。

アルクの教材は「通信講座」を前提に教材が作られており、サポートも「通信で勉強する人ができるだけ不便しないように」を考慮されています。「NAFL日本語教師養成プログラム」のページで詳しくご紹介します。

最大手
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