元日本語教師による
日本語教師の実態レポート

日本語教師になるにはどうすればいいの?資格はいるの?どんな風に教えるの?
具体的な経験を交えながら、教師の仕事について
"元教師"が実態をお伝えします。

ヒューマンアカデミー養成講座420時間 口コミ

情報公開日:2014/05/10

総合評価  5.0


「修了証書」

DOOOR(女性・37歳・自営業)
年齢・職業 ※通学当時 当時33歳・会社員
期間 2009年10月~2011年1月 *1年3ヶ月 通学
講座名・受講料 日本語教師養成総合講座 合計:598,990円
資格・課程 なし
講座を選びに重視したこと 知名度 / 立地

会社員が通学するには、振替しやすいシステムでありがたかったです。基本的には、自分が最初に登録した店舗校で受講するのですが、どうしても都合がつかない時は他校での受講も可能でした。もちろん複数の先生が同じ科目を教えているので、店舗校を変えなくても大丈夫です。

ただ、先生のほうは複数校を掛持ちしていることが多いので、受講生は殆ど「慣れた先生が良い」という理由で、気軽に振替していました。

私も、勤務先や休日の予定によっては新宿、銀座と使い分けていて便利でした。さらにどの店舗校の開講日でも無理という時でもDVDによるフォローがあったり、カウンターに行けば事務の方が何でも相談に乗ってくれるので、不満に感じたことは特にありません。

Q:ヒューマンアカデミーを選んだ決め手は?

事前に複数の養成講座の資料を取り寄せて、見学説明会に参加しましたが、一番わかりやすかったのでここにしました。知名度も安心感の理由のひとつでしたが、実際にスタッフの方に会って授業の進め方や金銭面の不安などを聞いてもらったりして、信頼感が増した感じです。

Q:他のスクールと比較・検討しましたか?

最終的に、資格の大原とヒューマンの2校に候補を絞り比較しました。当時の勤め先が新宿だったため、立地条件でこの2つのどちらかにしようと思いました。

さらに、卒業後のイメージや受講中の雰囲気を重視して検討したところ、大原は確かに全体的に「就職に強い」感じはしたのですが、ストイックで受け身な授業をする印象で、ヒューマンの方は先生も生徒も和気あいあいという印象があったので、好みで後者にしました。

講師・カリキュラム  4.0


「受講証(2つ折りになった中身です)」

「先生の個性」と言えばそれまでなのですが、テキストに沿って机上の講義中心の先生もいれば、生徒をペアにしてロープレ形式で進めるのが好きな先生もいます。下手をしたらその時間はいっさい教科書は使わない先生もいました。

通学中は、内容が身につけば形式はどうでもいいのだと思って授業を受けていましたが、卒業した今ではそれは間違っていたと思います。

講義中心の先生だと試験対策には素晴らしいのですが、自分が講師として教壇に立つイメージがまったく湧かないのです。逆に実地の話を盛り込んで授業を進める先生だと体系的に理解できないので、対応する箇所の教科書を読んでも意味不明という事がありました。

だから、理論と実践のバランスは先生個々に任せるのではなく、教科ごとに相談して一定にして欲しかったです。どの先生の授業を受けても一定の質を保っている状態でないと、その場の習得に対する満足だけで終わり現場力が身につかない気がしました。

授業料  3.0

合計 598,990円
内訳 入学金 31,500円 + 授業料 530,000円 + テキスト代 37,490円
その他(受講証を紛失した場合525円、検定対策用や副読本は実費購入)

決して安くない金額で、職業給付金制度も使いましたがそれでもかなり痛い出費でした。それ程までして払った金額と、講習内容を照らし合せた時にコスパはどうだったのかと思うと「お得だった」とは決して言えません。

かといって、今まで日本人として普通に生きてきただけでは気づかない日本語の奥深さを学べたし、就職できていない場合でも別に損はないです。高いけど妥当な金額なのかなという感じです。

教材  4.0


「テキスト」


「授業で配布されたプリントをまとめたもの」

オリジナル教科書を指定されるので、古本などでコストを抑えるということはできません。市販本と違い、中身優先でレイアウトは美しいとは言えない本が多く、たまに誤字もあります。

検定対策の問題なのに回答が間違っていたりしても、先生自身が監修していたりすると授業の中でフォローできるのは良い点でもありますが、その意味で教科書単体としては完成されていないと思います。統計資料などは最新でないのも気になりました。でも、基本を押さえるには充分です。

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スクールの運営スタッフ・サービス  5.0

欠席補講 近隣の別の店舗校で振替ても良いし、DVDを借りて補講することができました。DVDの場合は内容をレポートにまとめて提出すると、単位として認められました。
DVDで代講 無料ですが、DVD補講によって出席と認められるのは授業回数の50%までという制限があります。また、講義型でない教授法系の授業にはDVDがありません。
交流会 学校主体だったり、修了生や在校生のネットワークを活かして参加任意のお茶会のようなものもありましたし、外国人のモデル生徒に来てもらい実習をした場合は、その方々と交流したりという機会がありました。その時は別のクラスの人も事前に申し込めば見学可能です。

運営スタッフは、学校ごとに開講している講座に担当の人が決まっていて、「日本語教師養成講座」の場合は30代か40代の女性の方でした。生徒の顔や名前を覚えるのが早い方で、とても気さくでした。

学校専用のSNSがあったのですが、誕生日にわざわざメッセージをくれたり、通常時の事務的な対応はもちろんのこと、台風で交通機関が乱れた時等に開講状況などを生徒の留守電に残してくれたりと非常に細やかに面倒をみてくれました。

振替や臨時開催の講座を受けに他校へ行った時も、どの窓口でも受付の方は感じがよくて親切な印象です。

その他の質問


「自作教材と頂いた感想のメモ」

Q:どのようなきっかけで日本語教師養成講座420時間に通おうとしましたか?

一般事務としてイギリス資本の企業に勤めていた当時、派遣社員であったので「この状態をいつまでも続けてはいけない」という焦りと、周りの人はプロフェッショナルな方ばかりなのに、自分は英語も出来ないし特別な資格も無い点がコンプレックスでした。

自分のスキルでは30代半ばで正社員への転職は現実的に厳しいと思い、逆の発想で自分の得意なことを磨き、今後はテンポラリーな働き方だとしてもフリーでやっていけるだけの専門性を持とうと考えました。

職場には外国籍の仲間がいて、片言ながら交流するのが楽しくて、そういえば自分は子供の時から読書や文章を書くのが好きだったなという思いから「日本語」を職業にしたらどうだろうと思いました。そこで文章講座に通ったり、日本語教師についても調べてみたりと模索が続きました。

日本語教師という仕事は、会社を定年した人や主婦の方が非常勤でという場合には丁度良さそうですが、フルタイムでとなると待遇は会社員のそれと比べてあまり恵まれてはいません。

しかし、派遣社員として今後も時給契約でやっていくことと何の代わりがあるだろう?少なくとも私にとって「手に職」に見えました。そこで、私の武器の一つになればいいなと思い、受講することにしました。

Q:日本語教師養成講座420時間を今検討している人に「養成講座の選び方」として どのようなアドバイスをしますか?

自分に合ったところを見つけるのは、お見合いと一緒だと思います。
まずは資料を取り寄せて、気になった学校の説明会に出かけることをおすすめします。面倒でも足を運ぶことによって、実際の通学経路やイメージ、授業の雰囲気をつかめますし、質問をした時のスタッフの対応ひとつでも私は気分が変わりました。

420時間というと、間違いなく修了まで長くかかるわけですし、気持ち良く過ごしたかったからです。

社会人の場合はどうしても仕事の都合で欠席、遅刻という事が出てきてしまうので、それをフォローする体制があるかどうか。少人数制では集中できるかもしれませんが、人数の多いクラスならそれだけ友達も増えるので、どちらがメリットかというのも人それぞれ好みがあると思います。

実際、私は会社だけでは出会えない層の方たちと知り合えて、情報交換や休んだ時にお互いフォローしたりと、それだけでもありがたかったです。また、こういうご縁は修了後に仕事で活きると皆がよく言っています。

単純に資格を取る、とか純粋に授業内容だけを習得するには、通信講座も効率的だと思います。マイペースで出来ますし費用もお得です。ただ、日本語の教師というからには人が相手なので、実習経験に限らず多くの人と話が出来る場所に出たほうが幅が広がるのではないでしょうか。

そういった意味で、学校によっては日本語教師講座の正規科目だけでなく、時期限定でセミナーや別の講座との交流目的で特別セミナーをやっていたりするので、そういうオマケ(?)が充実したところを選び、うまく掛け合せるといいかもしれません。

Q:教育能力検定試験のためにどのくらい勉強しましたか?

2ヶ月前から
休日は1日6時間
平日は殆ど無し。往復3時間の通勤電車内で気が向いたらという程度。

日本語教師を目指す方に伝えたいこと

私は、講座修了時が30代半ばでした。派遣社員として勤めていた契約が終わって、無職になりました。

日本語教師の求人を求めに行ったはずの就職課のカウンセラーに、「35歳というのは境目です。就職できるのであれば一般企業に勤める最後のチャンスかもしれません。日本語教師というのは定年後も出来る仕事ですよ」と、何故か日本語学校の案件を出してもらえませんでした。

立場としてはちょっと変ですが、その方のおかげでまた普通の会社員をして、その経験をもとにフリーランスになりました。だから今は日本語教師ではありませんが、いざとなったら日本語学校で非常勤の仕事を探して収入を補おうと思えます。

実は通った人がすべてそのまま日本語教師になるわけではありません。一緒に通った元キャビン・アテンダントの主婦の方は、その後マナー講師になりました。教えるのは日本語でなくとも、教授法の勉強が活きたのだと思います。

だから講座に通うことも人生何も無駄にはならないと思います。もしやるかやらないか、で迷っている方がいらしたら、とりあえず飛び込んでみたらと言いたいです。思わぬ方向に新しい景色が見えたりするかも。

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