元日本語教師による
日本語教師の実態レポート

日本語教師になるにはどうすればいいの?資格はいるの?どんな風に教えるの?
具体的な経験を交えながら、教師の仕事について
"元教師"が実態をお伝えします。

アルファ国際学院養成講座
420時間 口コミ

2014/05/24

総合評価  4.0

最も満足した点 (^^) 先生や仲間からの刺激を受けて鍛えられた
最も不満な点 最終的な受講料がかなり高額になった
tomoka(女性・27歳・アルバイト)
年齢・職業 ※通学当時 当時24歳・会社員
スクール名 アルファ国際学院
期間 2011年4月~2014年5月卒業見込み *3年2ヶ月
虎の門校・通学
*通常、仕事を持っている人でも週2回の通学ができれば1年半くらいで卒業可
*アルファ国際学院は卒業の期限がなく、極端にいえば、半永久的に在籍が可能
ただし、再受講(一度単位をとった講義を再度受ける)6回まで可、振替(休んでしまった講義を受ける)も6回まで可
講座名・受講料 日本語教師養成420時間講座 合計:627,500円
資格・課程 日本語教育能力検定試験 合格
講座を選びに重視したこと 立地 / 欠席の振替しやすさ

日本語教師になるための知識だけでなく、学習者に対する態度や教師としての意識の持ち方まで教えてもらえて、満足しています。先生方の講義はどれも大変興味深く、経験に基づいたものであったし、教育実習では「どんな教師でありたいか」ということを絶えず考えさせられました。

大きな不満は無いですが、どの先生がどの講義を担当するのか、早めに分かればもっと良いと思いました。同じ題目の講義でも、月によって違う先生が担当することがあります。

よく生徒の間で「あの先生の講義は面白い」、「分かりやすい」というような話をしていましたが、自分もその講義を受けたいと思っても、間際まで先生が決まらないことが多かったです。

Q:アルファ国際学院を選んだ決め手は?

卒業の期限が決まっていないので、働きながら通学できそうだと思ったことや、実際の授業を見学してみて、勉強することが楽しいと思えたことが決め手になりました。

Q:他のスクールと比較・検討しましたか?

東京中央日本語学院を検討し、説明会にも行きましたが、実習の時間が少ないと思いました。また、年間行事の写真が壁にたくさん張ってあり、スタッフや受講生どうしの親密さをかなり強調していたので、私には向いていないと感じ、選びませんでした。

講師・カリキュラム  5.0

講師の説明はスピードも適切で分かりやすいですし、質問にも納得できるまで教えてくれるので、とても満足しています。教育実習を除けば、文法や理論を学ぶ授業のほうが若干多いです。授業のなかでは現場での苦労話や笑い話もたくさん教えてくれるので、教壇に立つ自分の姿を頭のなかでイメージすることができました。

実践の授業では講師(普段私たちを指導している先生)が外国人になりきって、質問を投げかけてきます。何日かかっても理想的な教案が作れなかったり、緊張でうまく声が出なかったり、予想していなかった鋭い指摘に戸惑ったりと、大変なこともありましたが、今思えばとても貴重な予行演習ができたと思います。

授業料  3.0

合計 627,500円
内訳 入学金 31,500円 + 授業料 570,000円 + テキスト代 26,000円

価格は、他の学校と比べて少し高いです。420時間講座のほかに、日本語教育検定試験の対策講座を受けたり、模擬試験を受けたりする人は数万円、就職の斡旋を依頼する人は更に数万円と、通常の受講料以外にお金がかかることもありました。

カリキュラムや講義の内容がとても充実していることと、学校の立地の良さを考えると致し方ない金額なのかと思いましたが、50万円前後であれば嬉しかったです。

教材  3.0

「模擬授業と教育実習にて使用したテキスト」

文章が難しすぎたり、誤字脱字があったり、内容が古すぎるテキストがありました。実際、テキストの変更を検討中だと言っていました。先生がプリント教材を用意してくれることもあり、それはポイントを分かりやすくまとめてあるので嬉しかったです。

ただ、資源の無駄と思えるくらい大量のプリントが参考資料として配布されることがあり、ファイリングが大変で、保管する場所にも困りました。

スクールの運営スタッフ・サービス  4.0

欠席補講 同じ講義が数日後に再度あるので、欠席したコマのみ振替として出席できます。
DVDで代講 DVDでの代講はできませんでした。
交流会 養成講座に併設されている日本語学校の生徒(社会人がほとんど)との交流がありました。七夕やクリスマスのパーティーがありましたが、参加は任意でした。

スタッフの方は親切で、何でも質問を受け付けてくれます。受講生全員の顔と名前をすぐに覚えてくれるのは嬉しかったです。

ただ、2人のスタッフが420時間講座の受付と日本語学校の受付を兼任しているので、いつでもスタッフをつかまえて質問ができるというわけではありません。

また、受付に立ち寄った際にスタッフが誰もいなかったことがあり、防犯上どうなのかと心配になったことがあります。

その他の質問

Q:どのようなきっかけで日本語教師養成講座420時間に通おうとしましたか?

海外で働いてみたいという気持ちがあり、以前から興味のあった日本語教師の資格に目が留まりました。養成講座に通うかどうか、しばらく考えようと思っていた矢先、東日本大震災が起こりました。そのとき「一度きりの人生だからやりたいことをやろう」と思ったのがきっかけです。

Q:日本語教師養成講座420時間を今検討している人に「養成講座の選び方」として どのようなアドバイスをしますか?

通い始めた当初は会社員だったので、仕事を辞めずに両立して通えるかどうかを重視しました。残業や出張をすることが多かったので、週末だけ通うことが可能か、毎週のテストや提出物はあるのか、ということを確認しました。

あとは講座の中身をチェックして、実践に割く時間(コマ数、実習時間)を比較します。頭の中に理論は入っていても、教師として分かりやすく教えられるとは限りません。

生徒の前に立つと、最初はとにかく緊張するので、就職する前にできる限り経験を積んでおくことが大切だと思います。

Q:教育能力検定試験のためにどのくらい勉強しましたか?

私は退職してから検定対策を始めたので、時間にはかなり余裕がありました。試験の約4ヶ月前です。その頃になると、先生方も試験を意識した授業構成にしてくれていました。

勉強時間は1日平均3時間ほどでしたが、家にいると勉強時間を確保するのが難しいので、アルファの空き教室で勉強していました。

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