元日本語教師による
日本語教師の実態レポート

日本語教師になるにはどうすればいいの?資格はいるの?どんな風に教えるの?
具体的な経験を交えながら、教師の仕事について
"元教師"が実態をお伝えします。

日本語教育能力検定試験に合格

だいたい、夏が終わる頃から、話題に上るのが翌年1月にある「日本語教育能力検定試験」について。 ※10年前は、確か毎年1月頃に試験がありました。現在は、10月頃に試験があるようです。平成19年は「19年10月14日(日)」です。)

みんなこの頃から焦り始めます(笑)。 「なんで、もっと早くから勉強しなかったんだろうって」(笑)。(みんな思うことは一緒やね w )

日本語教育能力検定試験は、420時間コースを受講している人であれば、誰もが合格を目指すもの。実際の日本語教師としての採用の時には、必須ではありませんが、ほとんどの応募条件において「日本語教師養成講座420時間修了者」 または「検定合格者」を条件に挙げています。

特に未経験であれば、420時間修了はもちろんですが、検定合格を武器にしたいと誰もが思うはず。

合格率は、平均で18~19%。
この数字が物語ることは・・・

しっかり勉強しないと、絶対に受かりませんが、
しっかり勉強すれば合格する試験の合格率です。

決して簡単な試験ではありません。範囲もとっても、広いです。中途半端な勉強をしていれば、絶対に落ちる試験です。

スクールによっては、検定用の講座などが開かれますが、私は時間も学生で比較的あったので、検定用の講座は受けませんでした。 (ああいった検定試験用の講座などは、特に時間がなく、試験のポイントをまとまったものを知りたい人におすすめです)

その代わり、来る日も来る日も大学の図書館で、1人で勉強しました。この頃、大学の友人はみんな就職が決まって、遊びまくっている時期。

そんな中でも勉強はおもしろかったので、そんなに苦ではありませんでしたね。1人で行動するのも好きでしたし(笑)。

やるだけやりましたが、試験の本番の時は本当緊張したのをよく覚えています。でも、そんな時も試験会場で学校の友達にたくさんあって、だいぶリラックスできたような気がします。

合格発表は、嬉しくて、嬉しくて、猛獣のように大声を出しながら、自宅で合格の通知を受け取ったのを覚えています。

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