元日本語教師による
日本語教師の実態レポート

日本語教師になるにはどうすればいいの?資格はいるの?どんな風に教えるの?
具体的な経験を交えながら、教師の仕事について
"元教師"が実態をお伝えします。

教えて!日本語教師の1週間

日本語教師の1週間を再現してみました。

私の日本語教師1年生の頃のスケジュールです(ややゆるめ)。おそらく、経験などで裁ける授業数も変わってくると思うので、ご参考まで。イメージとしてみてください。

※私が教えている就学生を対象とした学校は日本語を"日本語"で教えていました(日本語を日本語で教えることを"直説法"と言います。)。就学生を対象とした学校では、この形式で教えているところがほとんどです。

月曜日

9:00~12:00  就学生を対象とした日本語の初心者クラス クラスの人数は約15人。
13:00~17:00  学校で事務の仕事 教材や出席簿の整理などを行う

火曜日

学校は休み
午前  朝から午後に行う初中級のインド女性のプライベートレッスンの準備を行う。
14:00~16:00  自宅近くのインド人女性のプライベートレッスン
帰ってから、明日の授業の準備を夜中まで行う

水曜日

9:00~12:00  就学生を対象とした日本語の初心者クラス クラスの人数は約15人。
13:00~17:00  学校で事務の仕事 教材や出席簿の整理などを行う

木曜日

午前~夕方  夜や明日に行う授業の準備を行う
18:30~20:30  近所の初級 トルコ人男性のプライベートレッスン

金曜日

午前  プライベートレッスンの準備を行う
16:00~17:30 中級 フィリピン人の女性のプライベートレッスン
19:00~21:00 初中級 パキスタン人男性のプライベートレッスン

土曜日

12:30~14:00 イギリス人男性のプライベートレッスン
以降 休み

日曜日

午後 明日の授業の準備を行う

なんだ!ほとんどが授業の準備ジャン!
ってことですが、そうなんです。

本当、いつも授業の準備に追われていたイメージです。

でも、経験がない分、教える前の段階で出来る限りベストを尽くすことしかできないので、仕方ないですね。こればっかりは。

しかし、経験ができたから、全く授業の準備をしなくてもいいってわけでもなく(^_^;)。

特にクラス授業の準備はプライベートレッスンの何倍も大変でした。授業の前の日は、毎晩泣きそうになりながら、準備をしたのを今も思い出します(笑)。

元日本語教師のちょっと一言:
写真:日本語を教える場所プライベートレッスンの場合は、場所をどこでするのかといった問題があります。これには最初頭を悩ませたのですが、結局男性は外、女性は自宅で教えていました(もちろん女性の場合、その人の都合に合わせますが)。
どうしても男性の場合は、結婚して奥さんもその時自宅にいらっしゃらない限り、自宅では教えませんでした。

外の場合は、静かで広くて長居ができそうな喫茶店を探して、そこで教えるようにしていました。結構、場所探しは大変でした。

ちなみに、新宿ですと、夜は都庁の下(1階)の食堂が広くて、おすすめです(あまり狭いところだと少々気まずいです)。

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